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美術高校に受かりたいです。
私は今中学2年生(今年の4月から3年生)で、 近くの公立高校に美術科があるので進みたいな、と考えています。 色々調べてみると、 その科では40人募集でそのうちの20人が推薦ということで 倍率は定員割れした時期もあったり、4倍だったり… 最近は2倍とかだった気がします。 ボーダーがFランク程度ですが、私は今の所Cです。 美術は大絶賛されるほどの上手さではなく、 時々中学生の作品展に出してもらえるくらいです。 入試では、素材の違う、2つのものを組み合わせてデッサンをするみたいです。 どうすれば受かりますか? 今からどんなことをしていけばよいのでしょう? 美術の先生などに相談した方がよいのでしょうか? よろしくお願いします。
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- tabatan688
- ベストアンサー率63% (7/11)
○高校の「美術科」は一週間に美術の授業が、7~16時間程度あり その分、国数英などの教科が減ります。進路の選択肢が減ります。 ○美術科の定員割れは第一志望の人数のみの倍率で、第二志望の人数が入っていません。 ○高校入試での実技の点数は参考程度と考えて良いです。内申と筆記試験の点数の方が遥かに重要です。 ○受験する高校の先生に直接行って聞けば、今からどんな勉強をすれば良いか快く教えてくれますよ。
- wednesday9
- ベストアンサー率31% (7/22)
こんにちは、美大卒のものですが 質問者さんが今後美大を目指すなら 普通科で美術部に入りながら、美大予備校行くのも手ですよ。 それで充分間に合いますからね。 美術系高校になまじ行ってしまうと、早いうちに 実力差を感じたりしてしまって、美大まで来る人は殆ど居なかったり しますからね~。
- archi-URI
- ベストアンサー率36% (8/22)
公立高校美術科の出身者です。 まずは、中学の美術の先生に相談してみましょう。 芸術系受験予備校などを紹介されるかもしれませんね。 芸術系予備校で、高校美術科用のコースを用意しているところもあります。 専用のコースがなくても、予備校では高校美術科受験のデータを把握していますので、通常のデッサンコースなどでも指導してもらえるとおもいます。 これから、予備校の春休み講座・夏休み講座などを利用して、デッサンを勉強してください。 春から、週1回程度のデッサンに通うのもいいですね。 予備校には、同じ高校志望の仲間(ライバル?)もいます。 仲間と情報交換したり、ひそかにデッサンを比べて自分の実力を計ったり・・ がんばってくださいね。 予備校通いは費用がかかることなので、ご両親にも相談してくださいね。 高校進学後も、授業料以外に画材購入の費用が結構かかります。 私の高校時代、美術科で個性的な生徒が集まって三年間同じクラスで過ごしました。 刺激的な三年間、たのしかったですよ。
お礼
芸術系予備校は近くにあります。 高校美術科用もあるのか調べてみます。 とりあえず美術の先生に話してみます! やはり、デッサン教室等は大事なのですね。 両親には色々協力してもらえると思うので、話してみます。 高校、楽しそうですね! がんばります。 ありがとうございました。
- toshipee
- ベストアンサー率10% (725/7148)
ちょっと相談から逸れるし、厳しいものかもしれませんが。 原則私は高校で専門性のそれも他に転用が効きにくい技術系の高校に進むことを勧めません。普通高校でも十分と考えます。 理由1.あなたにまだ幼い頃からの才能的なものが見えない。これからである可能性が高い。 美術系高校に行くと言うことは、そのまま美術系大学などまで考えているわけですね。中学の作品展に出した程度では、受賞歴はそれほどないわけですよね。我々小さい頃から小さい賞を受賞し続けた経験者でも、入ったときにはそのキャリアの長さ「デッサンの上手さ」に圧倒されました。これは早くからキャリア(技術)をつけるという意味では矛盾するかもしれませんが、芸術系は、小学校~中学校あたりですでに才覚は見えていると言っていいと思います。そこで才覚が見えなければ、難しいと言い切ります。私がキャリアがなくてもついて行けたのは、その才覚が少しでもあったのと、普通高校で、関係ないことに触れていて多方面性を見ている経験値によるモノと、開き直れた図太い人格によるものと思われます。特に絵の世界は「自分の絵を見てくれ!!」的な図太さがないと残れませんからね。大学では2割が1年目で留年もしくはやめてます。 理由2.高校では進路はフレキシブルに変わる。 これからいろいろな興味のあることにふれ、新しい進路が開ける可能性と、美術オンリーで気持ちが変わらない可能性を考えると、前者の方の可能性も捨てきれない。専門性高校に行けば、進路は確定的だ。そこで「向いてない」ことを知れば、普通はヘコむでしょう。私も大学に行ったときに一番知ったことは、「この程度のキャリアではここで一番にはなれない、早くからしていたとしてもトップはムリだったろう」です。けっこうヘコみましたね。やめたくもなった。だけど、ここについては、専門的なことを知ればしめるほど、自分の知識からの技術の限界と、自分の位置を知るわけです。それでヘコんで、進路変更を考えたとき、その学校が進路変更に対応してくれるかどうかが疑問。 ちょっと「絵が上手いね」と言われる程度で大学に行って、専門的な知識・技術を学び、自分の限界も知ってヘコみましたが、結論として私は、普通高校から大学へ進学して良かったと思います。楽しかったので。楽しかったから、今までの進み方に満足していたので、ヘコんでも続けられた。で、絵の世界の仕事にも就いてますので、ラッキーでした。でも、ここまで来るには、卒業してからも、生活があるのでをあきらめかけたこともありましたからね。 高校で、その壁に早くもぶち当たったら、私なら耐えられたか。周りが全部同じ方向に行くヤツらで、自分に限界を思春期で知ってしまったら、高校自体やめてたかもしれませんね。図太いと言い切った私でも、思春期はその程度の精神です。よく考えて。
お礼
厳しい意見ありがとうございました。 美術と決めないで普通高校に行け、というのは親にも言われました。 やはり早いうちに才能が無いと厳しいものなんですね。 図太さはりますが、経験値は低いです…。 toshipeeさんの言っている事すごくよく分かります。 でも…なんか、限界を知るのって信じたくないというか。 とりあえず考え直して見ます。 ありがとうございました。 とても参考になりました。
お礼
早めに実力差を感じてしまうより、 まず実力をつけてからの方がよいのですかね…。 最近は普通科も検討しています。 色々と考えてみます! ありがとうございました。