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高校推薦入試
再来年、中学生のいとこが、高校受験なのですが、公立高校への推薦入試をうけるらしいのですが、推薦してもらえる条件というのは何がありますか?? どういった子供は推薦されないのでしょうか?・
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その都道府県によって違うと思いますが、ご参考までに。 私の居住地では、公立高校の推薦入試があります。 数年前、息子たちが受験生でしたが、#1様がおっしゃるとおりです。 最終的には、学校長が判を押します。 ・成績(内申書)が、その高校のレベルに達しているか否か。 ・日頃の生活態度が真面目か否か。 誰でも推薦してもらえるわけではありませんが、よほどひどくない限りは推薦してもらえます。 推薦は、内申書などの書類選考になり、本番は面接だけなので、希望する生徒は多いです。 学校長もほとんどの希望者を推薦するので、かなりの倍率になります。 だから、推薦で合格できるのは、ほんの一握りの生徒で、狭き門となっています。 不合格の生徒 (ほとんどの生徒が不合格) は、その後の一般入試を受けることになります。 推薦してもらえない生徒は、下記のような生徒です。 ・成績が希望校のレベルに達していない生徒。 ・授業態度や生活態度が悪い生徒。 喫煙や飲酒、万引きなど、問題を起こしたことがある生徒 校則違反をする生徒 (制服を改良する、パーマをかけたりカラーをしたりして髪型に問題がある) 真面目に中学校生活を送っていれば推薦してもらえます。
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- beat118
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公立高校の推薦制度は、都道府県により、あるところもあるしないとろこもあります。 で、推薦制度があっても、その県によって「推薦してもらえる条件」が異なります。一番確実なのは中学校か高校の先生に聞くことですが、ネットで「**県 公立高校 推薦」などの語で検索すればおおよそのことがわかります。 ちなみにわたしの住んでいる東京都では、推薦入試はあります。 簡単に言えば、「本人が希望すれば誰でも推薦してもらえる。推薦されないということは、まずない」です。 ただし推薦されたからといっても、合格する保証はありません。合格できるのは推薦受検者の何分の一です。だから名ばかりの「推薦」です。「自己推薦」とでも言えばよいでしょうか。 高校側では、推薦受検者の「調査書」(主に内申点)、事前に提出する「自己PR書」、「面接」をすべて点数化して、上位から合格を決めます。 ぶっちゃけ、内申点(9教科の評定の合計)で決まると言っても過言ではありません。ただ、一般入試よりも早く合否が決まり、推薦で落ちても、また一般入試を受けて合格することも多いので、「受検のチャンスが二度ある」「受かればもうけ」という考えで推薦受検を希望する人も多いのです。 都立校の推薦は、一般受検して合格する人よりもレベルが高くないと受かりません。仮に一般受検すれば余裕で合格するような学力レベルの人が受かります。
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詳しく教えていただきありがとうございます。 推薦は狭き門のようですね。
- sarahbeeze
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現職校長です。 大阪では、公立高校の推薦入試というのはありません。どんなにクラブでいい成績をあげていようが、普通の入試テストを受けて、内申点と当日の入試の点の合計で、高得点順に並べ、上から合格させるわけです。 他府県では公立の推薦というのはあるのでしょうか。ぜひ聞かせていただければと思います。その場合推薦というのはどういう意味になるのか合わせて教えていただければと思います。 大阪では、私立では推薦というのはありますが、最終的には私の名前で推薦書に印をつくわけです。校長の推薦書があれば必ず合格させるという私立はけっこう多いです。私は、日頃の生活態度が悪い生徒は推薦しません。まじめにやっている子が落ちて、ふざけた生活をしている子が受かるのは不公平です。ふざけた態度の子は一般の入試で、自分の力でがんばってもらいます。その場合は一般の入試でがんばるだけの内申書等はきちんとそろえてあげます。
お礼
推薦入試というのは、内申書と面接で合否が決まり、学力試験のないものだと思います。 つまり、勉強は、いまいちだけど、学校生活をがんばっている子が受けると思います。 ありがとうございます。
お礼
まじめが大切ですね。 どうもありがとうございます。。