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ダチョウの”抗体”でワクチン製造?
さきほどテレビを見ていてわけがわかりませんでした。 今インフルエンザのワクチン製造を、ダチョウの卵で行う研究をしているという話です。 内容はダチョウにインフルエンザ(生か弱毒化か不活化か淡白だけかは聞き忘れました)を注射し、その鳥の産んだ卵から遠心分離で抗体を取り出し、それをワクチンにするという内容です。 私の認識では、ワクチンって予防に打つものですよね? ワクチンの場合インフルエンザそのもの(弱毒化、不活化ウイルスとか、淡白とか)で、抗体を使うのは血清療法で、予防ではなくり患直後の治療に行うものだと思うのですが。 抗体がなぜワクチンになるのですか?ウイルスの淡白が抗体に一緒についてくるのでしょうか?
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- t932
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通常のインフルエンザワクチンの製造法は下記サイトをご覧下さい。 原理そのものは同じで、ニワトリの有精卵のでなくダチョウの有精卵が使えるなら大幅に効率よくできる-ということだと思います。
- php504
- ベストアンサー率42% (926/2160)
質問者さんの言うとおりだと思います 抗体はワクチンではありません http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001629643.shtml マスコミが勝手に言い換えてるだけだと思いたい
お礼
ご回答ありがとうございます。 テレビだけなのでマスコミの間違いかとも思ったのですが、新聞記事にまでなっているとなるとそうも言い切れないですね。 活字媒体だったら最低限のチェックくらいは研究者側も入れると思うのですが。 最近は抗体からワクチンが作れるのでしょうか?
- USB99
- ベストアンサー率53% (2222/4131)
できた抗体をマスクにつけて、インフルエンザウイルスを吸着させようという試みです。 http://www.crosseed.co.jp/product/index.html 抗原・抗体反応が気相でおこりえるのか? マスク表面ウイルスリスクってなんじゃいな? と訳のわからない事だらけです。
補足
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001629643.shtml ご回答ありがとうございます。 ただ私の見た番組では、ワクチンを作るとなっていました。 NO2さんの記事でも、 ”塚本教授(京都府立大)らは、この抗体から作ったワクチンの効果を、インドネシア・ジャカルタ近郊の研究施設で試験。ワクチンを注射したニワトリに鳥インフルエンザウイルスを感染させても発症しなかった。” となっています。 マスクも同じグループが絡んでいるようですね。 抗体とワクチンがどうつながるかわからないです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり抗体の文字は、マスコミの間違いでしょうか。