「物質は、波であり、粒子である」 について
「2重スリット実験」
http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/doc/slit.html
を読んで、ふと思ったのですが、以下のような理屈はいかがでしょうか。
私は文系の人間ですので、数学的な証明などはできませんが、直感的に、以下のようなイメージが浮かびました。
このような仮説は既に存在するのでしょうか?
多分、もう存在するのでしょうね。
以下、私の仮説
薄いゴムの幕があるとします。
後ろからゴムの幕を指で押すと一部分が膨らみます。
その膨らみが、空間に浮かぶ一個の電子のモデルです。
一方、ゴムの幕を後ろから眺めると、物質が充満している状態(ゴムの幕そのもの)の中で、一部分だけがへこんでおり、そこだけに物質が無い状態です。
電子を発射すると、空間上を電子が走りますが、ゴムの幕を裏から見ると、物質の無い穴が、玉突きのように移動して見えます。
表から見ると、電子は粒子ですが、裏から見ると、それは波です。(この部分、合ってますか?)
これが別の物質の場合でも同様です。
ゴム幕を押す方法(形状)を変えると、別の物質になります。
原子や分子の場合は、ゴム膜上に複数の膨らみがあると考えます。
便宜上、ゴム幕で説明しましたが、このモデルの次元を一つ上げるとどうでしょう。
我々の宇宙と、その背後に裏の宇宙?別の次元?とでも言うものがあれば、「粒子と波の性質を両方取る」と言うことの説明が可能になるのでは無いでしょうか。
もしかして、このモデルで、重力の説明ができたりしませんか?(文系人間の妄想)
もう一つの説明としては、以下のようなイメージです。
水面上に波があり、ある高さ以上は物質として可視ですが、それより下は不可視です。
波の上部は、可視な粒子ですが、その動きの性質は、水面全体の不可視な波の部分の動きによって左右されます。
いかがでしょうか?
私はこれを否定されても、反証などできるような知識と頭は持ち合わせていません。
皆さんの意見をお聞きしたいだけですので、あしからず。
お礼
ご回答ありがとうございました。