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質量ゼロの粒子
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みかんの網理論を墓場までもっていくのは、もったいないです。 mmolic さんの質問内容は、銀河誕生の鍵を握る発想ですからね。 みかんの網を広げたり、クルクル巻いて形を作りながら 発想してみればイメージしやすいでしょう。 貴方様はまだ気づいていない様ですが、ブラックホール 事象の地表面において”時間がゆっくり進む”(外の観測者から見て) 現象に相当します。 「赤方偏移」という言葉をご存じなければ、検索してみて下さい。 Newtonサイエンステキストシリーズ別冊わかる時空 (株式会社ニュートンプレス)定価1995円 を読んでほしいです。 立ち読み程度(20分ほど)でも理解できますから。 時間軸の直進性と空間軸方向における自由さ。両方の連続性。 このダイナミックな関係を理解すれば みかんの網理論は可能性をみいだすでしょう。 実は俺はいま、ファッショナブル宇宙論に取り組んでいます。 簡潔に説明すると、宇宙は宇宙繊維で織られた単一の布である。 最も重要とされるのは、ファッションセンスである。 こんな感じです。 ちなみに光はエネルギーなので、物質として捉えない方が 良いかもしれません。(光子自体が集合の可能性あり)
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何度もすみません。かんじんな事を忘れていました。 mmolic さんは、みかんの網が質量0であると決めていましたね。 そこが認識の錯覚かもしれません。 みかんの網は、物質なので質量があります。 わかりやすくするために、ファッショナブル宇宙論を使って 説明します。 まづ宇宙全体である一枚の布があります。 これだけではファッション性がないのでアクセサリーを付けます。 その時にアクセサリーの位置決めに必要なのが、みかんの網です。 網目の交点には強い重力によって、ブラックホールが出来ます。 ブラックホールの重力によってアクセサリーの素になる物質が 集まって形を作ります。これが銀河です。 つまり銀河は布につけたアクセサリーであるため、 宇宙はマクロであり銀河の内部はミクロとなります。 みかんの網理論はマクロに用いられる理論だと思います。 銀河内部のミクロの世界では、別の理論を考えるべきです。 なぜなら銀河はアクセサリーにすぎないからです。 貴方様のみかんの網理論は東京大学数物連携宇宙研究機構でも マクロとして現在研究されている最先端の理論です。 ぜひマクロとして続けて勉強していただきたいと思いました。
お礼
こちらこそいろいろ教えていただきありがとうございます。 東京大学ですでに研究されていたんですね、学者の方はときに大胆な発想をするものなのですね。 いろいろな考え方があっても知り尽くせない、宇宙の奥深さを垣間見た気がします。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
>物質中では光の速度は落ちるので光子の運動速度も落ちますよね 重力場中においては、空間そのものが加速状態と等価 であるため、重力場から離れた所から見ると、光速が 遅く見える(流れに逆らって泳ぐと遅いようなもの)のです。 そこにおいて光速が最高速度である事に変わりはありません。
補足
すいません。よくわからなかったのですが、「重力レンズ」が関係ありますか? あと、質問を重ねるようで申し訳ないのですが、同じ方角を向いたふたつの光源からそれぞれ直線状に放出される光は重なる瞬間があると思うのですが、その場合軌道の重なった場所の光子は同じ座標に存在できるのでしょうか?
- 島崎 信也(@zakky74)
- ベストアンサー率29% (87/296)
>この宇宙は、空間がまずあり、その中に重力を伝える場(重力子?)があり、そのなかに光や電磁波を伝える質量ゼロの座標因子が敷き詰められていて、その座標をもとに様々な力(重力は別かもしれません)の作用が起こり、物質が存在していると。 この発想によりますと、空間・重力・光・力・物質はそれぞれ全くの別物であるという事でございましょうか?僕はその様に受け取ったのですが、そもそもその前提が間違っているのではないでしょうか? もしそうなのでしたら、そこから見直す事をおススメ致します。 恐らくmmolicさんのご関心は全体を理解したいという様な気がしているのですが、全体をお知りになりたいのでしたら、分離バラバラから出発していては理解できないものでございます。 如何でございましょうか?
お礼
丁寧にご回答いただきありがとうございます。 気になることがあると、他のことが手につかないほど考え込んでしまうたちで、ネットの情報がメインですが、物理現象についてかじりまくっています。(数式は苦手なのでたまに困ります。) あくまで想像(妄想?)の域を出ない、素人の見解ですが、さらに少し考えてみました。 重力場は空間に依存していて、座標因子(もしかしたら光子)は絶対座標を担う。 絶対座標は、絶対という名を持ちながら、空間と独立して、伸びたり縮んだりする。 ・・・このさきは複雑になってきてよくわからないのですが、伸び縮みする空間を人が認識できないのは人の感覚は電磁気によって成り立つからだと考えました。 (ほとんど思いつきで恐縮です)
瞬間の事象平面における新しい発想ですね。 なんか名前を付けたほうが良いと思います。 例えば、みかんの網理論とか。 4以降の直線軸は、4の位置まで下にスライドしてください。 2~4の間は事象平面上での移動になるので垂直に軸を引いてください。 クランク型になってスッキリしたでしょう。 でも、1から2へ突入するときの入射角は計算するのがめんどくさいと思います。 俺なら、あきらめますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まさか褒めていただけるとは思っていなかったので冗談でもうれしいです。 実は最初に思いついたのは数直線の方で、そこから座標の重なる粒子を思いつきました。 考え付いたときには小躍りして喜びましたが、よく考えると使い道がないことに気づき、「みかんの網理論」(使わせていただきました。)なるものは墓まで持っていくことになりそうです。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
静止質量0の粒子は、光速でしか運動し得ず、 相対論効果により、光速で運動する粒子(光子= 量子)は時間が過ぎないので、その粒子にとって 全宇宙は一点であり、逆に我々非光速の意識に とって、全ての光子は1個の粒子(が時空を行っ たり来たりしている断面)に過ぎない、という説は 昔から言われています。 ただし、だからといってそこから新たな知見が導か れるものではなく、等価的解釈に過ぎないので、 学問的に重要視されませんでした。
お礼
私の些細な疑問にご回答ありがとうございます。 光子の質量はゼロ。光速でしか運動しない。という話は聞いたことがあります。 この、光速でしか運動しないというのは真空中の話ということでよろしいですか? 物質中では光の速度は落ちるので光子の運動速度も落ちますよね? 一度でいいから私も光子になってみたいものです。きっと面白いものが見えるでしょうね。
お礼
すみませんNo.6を先に見てしまいました。 インターネットで知識を得るより、新しい出版物で知識を得た方が、楽しそうですし、わかりやすそうですね。ニュートンを読んでみようと思います。