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「美女と野獣」など正反対のものに興味がわく理由?
映画「美女と野獣」 映画「ロミオとジュリエット」 書籍「金持ち父さん、貧乏父さん」 写メール(カメラと電話) などのヒット作と呼ばれるものの中には、 正反対の存在がくっついたようなものってありますよね? この心理というのは、何なのでしょうか? 認知的不協和理論とは関係があるのでしょうか?
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- hipotama
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質問の全体のないとしては、全くせいはんたいのものが結びつくと言う心理はどういうことですかと言うことだと思います。しかし、例としての「美女と野獣」ということだけについて回答したいと思います。 アメリカのフェロモンの研究者がこんな実験をしました。美女の人に夫この人が着たTシャツの臭いを嗅がせどれが好むかと言う実験です。そうすると、選択したものはイケメンより野獣系の人のTシャツだそうです。Tシャツを着ていた本人やその写真など一切知らせず判断するのはTシャツの臭いだけです。解説ではその臭いを好むというのは遺伝子レベルで組み込まれているそうです。 これから先は私の憶測ですが種を保存して行くには、あまり似通ったものでは、優秀なものも出現する確率はありますが奇形が出現する確率も高くなります。自然の摂理としてできるだけ異なった遺伝子が遭遇するようになっているのかなと思います。 中国の陰と陽の思想など何らかの人間本来持っている根本があるかもしれません。ユングは世界中の過去、現在の童話・神話・思想などを調べ、その中には過去から現代に至る人種、国、思想の違いを超える人類共通の無意識の世界の「元型」を考え出しました。全く正反対の結合もそれと同じように何かあるかもしれません。 認知的不協和は、何かうまくいかないこと、たとえば朝寝坊して遅刻したというのは本人にとっては不協和の状態です。それなので、お母さんが起こしてくれなかったのだという合理化をしてその不協和を脱出しようとすることです。ですから、この問題と認知的不協和は関係ないと思います。
宇宙の陰陽原理の、応用だからです。詳しい事は、中国の老子の、本に書いてあります。陰と陽がぶつかり、中和する時、宇宙の太極の、癒しのパワーが発生します。だから人は、無意識に、中間、中庸を、心が癒されるので好みます。たとえば和食は、甘い辛いの中間の、淡泊な味ですが、心が癒されるので、日本人は好みます。浮世絵なども、陰と陽が対比した構図です。演歌なども、高い音、低い音、早いリズム、遅いリズムなど、陰と陽がぶつかって、心が癒されるように出来ています。能の動と静など和風文化は、陰陽のぶつかりで、心が癒されるように出来ています。電気のプラス、マイナス、人の男と女、化学の酸アルカリ、物価の高い、安い、天気の晴れと雨、夫婦の勝ち気、内気、漫才のボケとツッコミ、運の吉と凶など