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繰延税金資産の取崩について

今日の新聞に日立の赤字7000億円という記事があったのですが, そのなかで,「繰延税金資産」の取崩による評価損が赤字を拡大させたと言う趣旨の文章がありました。 繰延税金資産については,グーグルでいろいろ調べて,税効果会計上の勘定科目だということはわかったのですが,上記のケースで具体的にどのような仕訳になるのかがいまいち良くわかりませんでした。 どなたかご存知の方いらっしゃいましたら,このケースでの仕訳を教えていただけますでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • minosennin
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回答No.1

仕訳は、 (借方)法人税等調整額 (貸方)繰延税金資産 です。 法人税等調整額は、損益計算書の法人税、住民税及び事業税の次に表示され、このケースでは当期純利益に対してマイナス項目となります。

hrk-o
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 法人税等調整額が借方に立つのですね。 ということは,前期に (借方)繰延税金資産/(貸方)法人税等調整額 という仕訳がたっているということでしょうか。

その他の回答 (1)

  • minosennin
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回答No.2

#1です。 そのとおりです。 前期以前にその仕訳が立っていることになります。

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