※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2004早大・法の日本史のIIIの問10について)
2004早大・法の日本史のIIIの問10について
このQ&Aのポイント
2004年早大法学部の問題で、IIIの問10の解答について納得できないことを質問しています。
問題の史料から、「パリ十日の聯盟理事会」で議論された内容について尋ねています。
解答が「満州への調査団派遣問題について」となっており、正確な解答を求めています。
日本史の質問です。
2004年早大法学部の問題で、IIIの問10の解答について、どうも納得できません。
若槻内閣総辞職。(中略)夜のニュースで犬養毅政友会総裁への内閣組織の大命降下との報。ぢいさんしっかり。パリ十日の聯盟理事会は日本の主張が通って無事閉会したといふ。
という史料があたえられ、「パリ十日の聯盟理事会」で議論されたと考えられるのはどのようなことか、
とあるのですが、解答は「満州への調査団派遣問題について」となっています。
わたしは「満州国の承認問題について」として間違ってしまったのですが、どなたか解説していただけますか。
山川の教科書(p.323)には「リットン調査団の報告にもとづき、満州国は日本の傀儡国家であると認定し、日本が満州国の承認を撤回することを求める勧告案を採択した。」とあるのですが、つまり連盟側は満州国を(日本の傀儡国家として)承認するか否かについて議論していたということではないのでしょうか?
解答の「満州への調査団派遣問題」とはいったいどういう問題なのでしょうか。宜しくお願いします。
お礼
丁寧な解説ありがとうございます! クリアーに理解できました。