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中国語がこれからの外国語になる?
今後は中国が伸びるとされていますが、 もしかして、英語を学ぶよりも、中国語を学んだ方が良いのでしょうか? まぁ、私はもうおっさんなりかけなので、余り意味はないかとおもいますが、 小中高の子供は中国語を学んでおいた方が良いのではないのでしょうか? 古文というのは、ありますが、中国語と同じでしょうか? しかし、日本で英語教室はあっても、中国語教室というのは まだ少ないと思いました。
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中学、高校の古文をご存知ですか? 一般に古文と言うと、明治以前の江戸、室町、鎌倉、平安、それ以上古い時代の”日本語で書かれた文学”を意味します。その他に、日本の古典文学の扱いで、漢文、漢詩などを学びます。これは唐、漢、などの古代中国の文学です。言葉は当時の中国語ですが、日本では古来日本語の文語で読んでいました。 現代の中国語の読み方でこれらのものを読み、解釈するのは邪道でしょうね。 中国語を習うのは、できればある程度の年齢に達してからの方が効果的でしょう。第一に、漢字の読み方や意味が現代の中国語と日本語では違い事が多くて、知恵のまだ未発達の子供には混乱を起こすのではないでしょうか? 耳から覚えて通用する可能性の高い発音は出来る限り年齢の低い時期から始めるのが高効果を得られますが、本来の母語に支障がある筈です。そこまでやる、価値が外国語にあるとお思いでしょうか。 中国との商売上の通信は英語でやっていましたよ。中国語が出来れば、 舞台裏まで判るかも知れませんね。また、貿易書類などは全て英語で作成します、相手の国が特別に”xxx語”の書類のみしか認めない場合を除いては。 いずれにしても、あわてるほどの問題ではありません。お子さんが自分で判断できる時まで放って置いても好い事でしょう。何しろ、日本では外国語は英語しか眼中にないでしょうから。他の言葉は特殊語扱いだと思います。
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#5です。再度失礼します。 若干補足します。中南米で最大の国で日本と最も馴染みの深い国はブラジルです。また、日本には中南米からの在日外国人も多いですが、過半数はブラジル人です。それでも、日本ではポルトガル語の学習者はスペイン語の学習者よりもぐっと少ないです。これとパラレルに考えれば、いくら中国との国交が増えても、日本での中国語の重要性が英語を上回るのは考えにくいです。 昔は、韓国への外国からの観光客は日本人だけで半分を超えていました。ですから、ホテルなどの観光業では英語よりも日本語の需要が上回っていたほどです。それでも、韓国では英語が第一外国語でした。 フランスにとって一番の盟友はかつての宿敵であったドイツです。そして最大の貿易相手国でもあります。それでもフランスで最も多く学ばれているのは英語です。 中国語はご存知のように、漢字を使っているので、日本人には親しみやすいですが、それ以外の外国人には非常にハードルが高いです。それに、中国語は外国の固有名詞などを表すのに非常に不便です。ですから、リングア・フランカ(仲介言語)としてはたいへん使いにくいです。せいぜい、日本人と韓国人が儒教とか道教とか中国由来の哲学的なことを話すには英語よりも中国語が向いていますが、ハイテク関係となると 断然英語の方が便利です。 リングア・フランカとしては、むしろ中国語よりもずっと話者の少ないイタリア語の方が用をなしています。イタリア語は話者こそ少ないものの、ラテン語の直系の子孫ですので、スペイン語圏やフランス語圏の人にとっては極めて易しく、英語圏の人にとっても比較的習得しやすく、 それ以外の人にとっても、文法もそれほど難しくなく、スペルと読み方のズレも少なく発音も容易です。
- o_tooru
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こんにちは、疑問はつきませんね。 さてご質問の件ですが、確かに中国語の需要は増えると思います。ただ、英語と中国語の必要性の順位と言いますと、必ずしも逆転はしないように思われます。もうしばらく、中国語圏の国々は発展途上だと思いますので、経済的な優位としては、英語の方が高いです。ですので、積極的に学ぶ必要性が高いのは、英語だと思います。 日本語の漢文で扱っているのは、古い中国語です。ほぼ2000年くらい前の文章です。ですので、現代の中国語とは必ずしも汎用性はありません。ただ、日本人は漢字圏の国なので、英語圏の人よりは中国語を学びやすい環境にあることは事実です。 あと、誤解があるようですが、世界規模になりますと、母国語として英語を話す人口と、母国語で中国語を話す人口を比べますと、はるかに中国語を母国語とする人口の方がおおいです。また、世界各国どこの国に行っても、中国料理店のない空港はないと言われています。汎用性としては、中国語の方がはるかに高いです。 #中国語を学んだことがあるもので、中国語びいきの発言になることを、割り引いて聞いておいてください。
こちらもご覧になってみては? これからどの外国語の需要が高くなるか? という質問です。 中国語は含まれていませんが、考え方の参考になると思います。
- yohneda
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言語の重要度は言語人口だけではありません。 その国自体の重要度や、その外国語を学んでいる 人の数も問題になります。 英語は公用語者としては確か4億程度ですが、 英語を外国語として学ぶ人、アメリカやイギリスの 国力を考えると、中国語の方が重要になる可能性は ほぼゼロだと思います。少なくともここ100年は。 単純に言語人口だけでいうと、日本語よりウルドゥー語 の方が多いです。
私も中国語と英語が逆転することは ここ100年はあり得ないと思います。 ただし、万が一、アメリカとの関係が現在のロシアのように疎遠になり、今度は中国が現在のアメリカのように親分のような国になって外交上最も重要な位置付けになり、貿易の相手国として中国が取引額の過半数を占め、来日する外国人の内訳でも中国人が50%を超えるようなら、 日本の国内でも英語よりも中国語の重要の多い分野が増えて、中等教育での中国語の履修率がぐーんと高まるでしょう。そうですね、日本では英語が別格的な立場にありますが、あまりピンと来ないかもしれませんが、海外の例と比べれば、韓国における日本語や フランスとかブラジルにおけるスペイン語並に 英語に次ぐ重要な外国語として学習者が大幅に増えるでしょうね。 ただ一つ言えるのは、今までは英語だけで間に合っていたものが、 一部の英語以外の外国語の重要性も高まっていることです。 ですから、学んでおくとしたら 小学校からは英語を始めて、中学校からは中国語に取り掛かったらいいんじゃないでしょうか。 それから、言語の勢力地図も微妙に変化する可能性も高いです。 現時点では文句なく英語ですが、世界の政治や経済の動きを考えると色んな可能性が考えられますが、日本にとって中国の存在が今以上に大きくなり GNPもアメリカを追い抜くとか以外にも、中国とロシアが接近し、軍事的にもアメリカと拮抗するとか、ロシアがイギリスを差し置いて ユーロ圏に取り組まれ、ユーロがドルに代わる世界の基軸通貨になるとか、アメリカでもヒスパニックが全人口の1/3を超えるとともに 中南米全体の経済力がアメリカを凌駕するようになれば、それでも英語はしばらくは地球の言語の普及率ナンバーワンの座は保つでしょうけど、英語オンリーではやっていけなくなるでしょうね。 私としては中学校から英語の代わりに中国語を習うのも興味深いと思います。↓の質問を参考ください。
- yuzu_tonbo
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確かに中国語の需要は今よりは伸びると思いますが、英語と逆転することはないと思います。 私はイギリス以外のヨーロッパを旅しますが、英語の汎用性の高さに驚かされます。 その国の言葉が話せなくても、英語が話せれば何とかなります。 郊外でも、英語を話す人はちゃんといます。 また、ヨーロッパの言語と英語は使う文字、文法共に英語と似ています。 学びやすさを思うと、ヨーロッパで英語が汎用的に使われるのは変わらないと思います。 英語を公用語とする国はそれほど多くはありませんが、お互い英語でもない異なる言語をしゃべるもの同士の会話に最も使われているのが英語です。 現在の英語のように中国語が汎用的に使われる未来というのは、ちょっと想像できません。 少し前に流行ったブリックスという言葉ですが、このうちブラジルはヨーロッパの言語ですし、インドにいたっては英語も公用語のひとつです。 英語のすごいところは、たった26のアルファベットで全ての言葉が表せてしまうことです。 漢字圏ではあり得ません。 文字が多いほうと少ないほうどちらが言語として優れているということはありませんが、世界共通の「ツール」としてはこれからも英語のほうが上だと思います。 私は日本語がとても好きですが、この点について中国語も日本語も、英語に適うことは決してないと思います。
陳腐な意見になりますが、まず日本語。 次に英語。 そのつぎに○○語(中国語、韓国語、ロシア語、スペイン語、ドイツ語などなど)。 という感じだと思います。 外国語としては、英語は必須だと思います。 世界中で、第一の外国語のデファクトスタンダードになっていませんか? 昔々はラテン語が(ヨーロッパだけとはいえ)共通の外国語だったわけですが、その地位を今英語が占めているというのが私の理解です。 で、さらにもうひとつくらいは理解できたほうがいいんじゃないか、という時代になりつつあるのかもしれません。 そのもうひとつは、私はなんでもいいと思います。中国語に関して言えば、「これから」というよりは、「今流行の」外国語ではないでしょうか。 「これから」という場合、私なら違った外国語をあげます。
- nishikasai
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古文と漢文を勘違いなさっています。古文は完璧に日本語です。 中国語は今より更に重要度は高まりますが、英語の国際的優位性は変わらないと思います。ただ、英語は知っている人が多いけど中国語は少ないですから希少価値という観点からも中国語を話せると有利だと思います。
- owata-www
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>古文というのは、ありますが、中国語と同じでしょうか? 違います。漢文は中国語の文章を日本語として解釈した(語順を変えたり、送り仮名などつけたりして)ものです。 >英語を学ぶよりも、中国語を学んだ方が良いのでしょうか? 将来の職にもよりますが、中国語を学んでも中国の人(中国に住んでなくてもいいですが)としか話せませんが、英語なら基本どこでも使えます。中国の教養ある人は英語を喋れますが、欧米で教養ある人でも中国語は話せません
お礼
思った以上のレス、ありがとうございます!・・・ 古文は、日本語でしたか。これは常識かもしれませんね。 考えてみれば、英語はアメリカ・欧州でも使えるし、 中国でも英語は学んでいるので、これだけでもなんとかなるんですよね。 元々、実は、質問した理由の1つは ジムロジャースがフィリピンに住んでいて、子供に中国語を教えていて、 「これこそが最大の投資だ」と言っていたからです。 「これはすなわち、日本全体である程度ででも覚えれば、国益になるのではないか?」 と思ったからです。 実際に、前の会社の部長が中国へ行って営業したり結構中国へ出張行ってました。 機械系なら良いのかも?ガストやヨドバシなども中国進出するかもしれません。 すでにヤマダ電機は中国1店目を出店しました。 英語でだいたいはできると思いますが、細かいことは中国語の方が伝わると思うし、 後は、ネットや本などで、中国語が読めない、というのが、 かなり影響が大きい気がします。 実際に、中国でネットゲーム、PCゲームなどは進んできたし、(韓国すでにそうですが) 他の産業も進んでくると思います。 後は、アメリカ・イギリスが衰退してくるのは明らかなことと、 元々、日本はアジア地域であって、隣国であるので、 中国の言語は良いのではないかなと思いました。 中国人も日本語を学んでいるという話もありますが。 また、レスにあった「中国語は漢字で、外人にはわかりにくい」 というのは日本人の強みと思いました。 しかし、昔は別段、日本人も外国語を知らなかったので、そこまで困ることではないかもしれませんね。