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石見銀山 そもそも銀山のできる条件って?
地学的観点で銀山ができる条件って何でしょうか? テレビで石見銀山の話を聞いてふと思いました。 何かお分かりの方がいましたら教えてください。
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#1さんが書かれたように比重で分かれたり、熱水にほんの僅かに含まれている各種金属類が途中で溜まったり、表面に出て溜まったりした物が濃度が高い時、経済的に採算が合う場合に鉱山となります。 石見銀山のHPから http://www.v-museum.pref.shimane.jp/special/vol06/develop/index.html また、鹿児島県の金鉱山で有名な菱刈鉱山は、銀も相当含まれています。 http://www.smm.co.jp/business/metal/hishikari.html 霊山として有名な青森県 恐山の温泉沈殿物には金が多く含まれていることが知られています。 ウィキペディアから恐山:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%90%E5%B1%B1 (# 5 火山としての恐山)を見てください。 http://www.gupi.jp/geo100/ 水晶などの結晶も同様の原理で出来る事があります。
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- debukuro
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回答No.1
銀に限らずどのような鉱物も液体中あるいは液状のとき 同じ比重の物が集まります 水の上に油が浮くのも同じことで比重分離と言います 比重分離で同じ鉱物が集まった部分が鉱石層です 資源としての鉱石層がたくさんある場所が鉱山です
質問者
お礼
debukuroさん 回答ありがとうございます。参考になりました。 比重分離ですか。覚えました!
お礼
bhojiさん、 回答ありがとうございます。参考になりました。 石見銀山以外の鉱山も教えていただきありがとうございます。 機会があれば行きたいですね。