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Cobuild英英辞典
Cobuild英英辞典ってどんな特徴がある辞典なんですか?他の英英辞典と比べてどんなところがいいんですかね?
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実際の単語の使われ方をデータベースにし、そこから作られた辞典です。 普通の辞典だと、いくつもの用法がある場合「名詞」「動詞」… ごとにまとめて並べられていますが、 コウビルドでは使用される頻度順に並んでいます。 上から見ていけば、「メインの意味」がわかるので、調べやすいという 利点があります。 たとえば「object」なら、「 (名詞の)物体」「目的」「対象」「目的語」 「(動詞の)反対する」、のように並んでいるので、 「『物体』の意味で使われることが多いんだな…」 とわかります。 なんとなく「語感」みたいなものもわかる辞典です。
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- nagybogos
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一番の違いは、CobuildはThe Bank of English(The Bank of Englandを文字ってます)というコーパスに実際に収録されている文を例文として使っているところではないでしょうか? コーパスというのは、いろんな言葉(話し言葉も書き言葉も)をどんどん貯めておき、ある言葉が実際にどんな使われ方をしているか調べるたり、ある単語の頻度の調査が出来るようになっています。 例えば、「ビミョー」という言葉は、前に「チョー」をつけて使うことが多い、とか、たくさんのサンプルを集めることによって、データとして判るわけです。 例文の質が高いので、作文の練習には不可欠だと思います。 また、言葉の「裏側」の意味、とも言えるpragmaticsは、コウビルドが最初につけたと思いますが、今は他の英英辞書でもついているので、特徴と言えないかも知れません。 ロングマン、オックスフォードに加えて、最近はケンブリッジもいい辞書を出しています。英英辞書は英語学習に不可欠ですので、お気に入りを見つけてくださいね。
お礼
ありがとうございました。
お礼
よく分かりました、ありがとうございます