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抗生物質の用い方について

よく風邪などで病院にいった場合、よく抗生物質なども一緒に処方されると思うのですが、抗生物質は抗菌薬で、風邪のウィルスに対しては効果がないみたいですが、なぜよく処方されるのでしょうか? また、風邪に対して有効な薬にはタミフルなどの有名なもの以外にどのようなものがありますか? 普通の風邪の場合、対症療法のほうがよいのでしょうか?

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  • nayu-nayu
  • ベストアンサー率25% (967/3805)
回答No.3

よく知られている感染症で抗ウイルス薬があるのは ・インフルエンザ=例:タミフル ・水疱瘡=例:ゾビラックス くらいです。 その他のウイルス感染症(風邪)の場合、対症療法しかありません。 二次感染(ウイルス感染時の細菌感染症)として怖いのが肺炎ですが、肺炎は高齢者の死亡原因第四位になっています。(もちろんウイルス性の肺炎もあります) 自分の症状に抗生物質は必要か、診察室を出る前に医師に質問するのも方法の1つです。

inmo87
質問者

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回答ありがとうございます。

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  • eroermine
  • ベストアンサー率18% (83/444)
回答No.4

抗生物質には 1. 抗菌性 .. ペニシリン系やセフェム系等 2. 抗ウィルス性 .. IUDR みたいのですが日本語で検索しても引っかかりませんね。 3. 抗癌性 私が若い頃居た研究室でやってた。成果はあったのだろうか。 3. その他色々 で、風邪の場合はノドを雑菌でやられてしまってる場合は処方してるのでは。 単に熱が出た場合は使わんでしょ。 余談ですが風邪で発熱後に自殺するのというのは昔のアホみたいな小説によく出てきますね。 医者の先生がたが知らないのは無理も無いですが。

inmo87
質問者

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  • satochu-
  • ベストアンサー率39% (22/56)
回答No.2

風邪の多くはウィルス性(ウィルス感染による発症)なのですが、細菌性(細菌感染による発症)の風邪もあります。 風邪が細菌性の場合は、抗生物質が非常に良く効きます。 ただし、抗生物質なら何でも良いわけではなく、その細菌に効く抗生物質をきちんと選ばなければいけません。 ウィルス性の風邪を起因にして(抵抗力の低下等)、更に細菌が感染することがあるので、予防的に出すという背景もあります。 ↑を掲げて、乱用(収益)に繋げることもあります。 風邪に対して有効とは、あいまいな表現ですが、具体的には”治す”という意味ですか? タミフルは風邪には効きません。 風邪を治せる薬は今のところ、抗生物質、合成抗菌薬位しかありません。 しかも、ウィルス性風邪には質問者様ご指摘の通り効きません。 普通の風邪には、対症療法しかないのです。

inmo87
質問者

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回答ありがとうございます。

  • Willyt
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回答No.1

抗生物質はウィルスには全く効きません。それなのに風邪に対して抗生物質が処方されるのは二つの理由があります。一つは肺炎の初期症状が風邪と区別がつかないので用心のために処方するということです。第二はその名目で抗生物質を処方して儲けようという病院の政策です。抗生物質は日本では信じがたいほど乱用されており、耐性菌を作りまくっているのではないかというおそれがあります。  風邪の対症療法もあまりよくありませんよ。例えば解熱剤は折角発熱してウィルスを殺そうとしている自衛手段を無駄にしてしまうことになります。風邪にかかったら寝床に入って安静にしているのが一番です。これは感染を防ぐ意味でも大変有効です。

inmo87
質問者

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回答ありがとうございます。

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