通勤電車のトラブル

質問

通勤ラッシュ。。狭くて窮屈な上、マナーの悪い人がいて不愉快に思ったり
女性であれば痴漢などの被害、男女かかわらず社内暴力に合う危険性がある
日本の通勤事情の中で安全に出社、帰宅をしたいと考えています。

乗降時には声をかける、場所とりで押し合いになった場合は可能な限りよける
危険そうな人がいる車両にはのらないなど気をつけています。

しかし、自分の立っている場所を守ろうとしてどかないなどマナーがなってない
人のせいで、ちゃんと立っていられないなどつい意地をはってしまって、上に
書いたようなことはすっかり忘れてしまうことがあります。

前置きが長くなりました。
社内暴力をふるわれそうになった場合に、暴漢対策グッズ（とうがらしのからみ
成分がはいったスプレー、スタンガン（←これはいきすぎかも等））を使用した
場合、私は法律上罰せられるのでしょうか？
状況は以下の場合です。

緊急避難や正当防衛の状況/相手が先につかみかかる、大声でどなる、なぐる、押すなどした時
1）スプレーを吹きかけ逃走した。相手の視力など影響なし
2）スプレーを吹きかけ逃走し、逃げる為に2,3回暴漢をなぐった。相手の視力など影響なし
3）スプレーを吹きかけ逃走した。相手の視力など影響あり（=失明等）
4）スプレーを吹きかけ逃走し、逃げる為に2,3回暴漢をなぐった。相手の視力など（=失明等）
※WEBで相手の顔にふきかけても安全ですと記載してありました。

安全に逃げたいので、使用を検討しようと思っています。

また、暴漢グッズ利用ご経験者の方、同じ悩みを抱いていて
いらっしゃる方の対処方法など教えていただけると助かります。質問を検索した
所、同テーマがございましたがすみません。質問させて頂きました。

回答No.3

Bokkemon · ベストアンサー

==> どの程度が蓋然性が高い状況なのか

実際に殴られた後で、繰り返し殴打しようとしている状況であれば、わかりやすいのですが、現実に殴られなくても、襟首を掴まれている状態で、拳を振り上げてまさに振り下ろさんとする状況であれば、認められるのではないかと思います。
ただ、ケースバイケースですから、これだという断定はできません。

「襟首を掴まれて」と付け足したのは、「その状態であれば、打撃を躱すことが困難で、他に攻撃を避ける、被害が少ないと思われる方法が無かった」と言える余地があると考えたからです。「十分に逃げられたではないか」とみなされると、過剰防衛あるいは逆に暴行罪になる可能性があります。

#2の方の指摘のように、取りうる方法は「できるだけ加害が少ないこと」が求められるでしょうから、やはり電車の中での使用は止めておいた方が良さそうです。
一番効くのは、向こう脛を蹴られることでしょうか。足の甲を踏むという手もあります。バッグからスプレーを取り出すよりも素早くできますし、周囲への影響も少ないかと思います。

回答No.2

K-1

スプレーの場合、当人同士だけでなく、回りにも影響があります。
巻き添えを食った人達は、スプレーを使った人から暴行を受けたということになり、
１対多で貴方の負けですね。

お礼

おお！！
そうなのですか！！・・・いや、そうですよね・・。
電車では使えないですね。何か良いグッズありますでしょうか？

回答No.1

Bokkemon

何もなくてスプレーを吹きかけると、仮に相手が外傷を負わなくても暴行罪になりますので、これを免ずるだけの正当性がないと処罰を受ける可能性があります。そこでの正当性とは、暴行罪を免じる程度であれば、客観的にみて何らかの暴力行為を受ける可能性が認められる程度の危険認識が必要だと思います。

単に相手が怒鳴ってきただけでは不十分で、掴みかかられる・殴られるといった蓋然性が高い場合でないとスプレーを正当化はできないでしょう（単なる暴行とされてしまう可能性があるということです）。

相手を殴るのもそのような行動を取らざるを得ない必然性が無ければ、免罪にはならないと思います。具体的には、掴まれて離してもらえないなど、身の危険を感じる状況にないと、殴打行為を正当化することは難しいと思います。

緊急避難や正当防衛が認められる状況というのは、不愉快・マナーがなっていないといった状況ではなく、現実的に危険を回避せざるを得ないような急迫不正の侵害が無ければ認められないものです。「文句を言って凄まれたから殴った」では、正当化できないと思います。

お礼

なるほど。。。投稿ありがとうございました。
緊急避難や正当防衛が認められる状況というのは、やはり自分に掴みかかられる
・殴られるといった蓋然性が高い場合なのですね。
どの程度が蓋然性が高い状況なのでしょうか？