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「借りてきた猫のよう」といいますが・・
「借りてきた猫のようにおとなしい」などとよく用います。 今回、借りてきた猫が本当におとなしいかどうかはともかく、 猫を貸し借りするという風習のようなものが本当にあったのでしょうか? (もちろん、現在のレンタルペットのような制度とは別に・・・) それは、どんな時代に、どういう理由で貸し借りしたのでしょうか? どうぞ、よろしくお願いいたします。
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祖母とこの話をした事がありましてね 本当に借りて来た猫は陰に隠れてしまうそうです なぜ借りるのか…山口県の田舎の話ですが 昔は米や芋などをきっちりしまう物が無くネズミによく食べれてたり フンをされたり屋根裏を走り回ったりで被害が出てた ペットショップなんてものも無く、 村の中で貸したり借りたりしたそうです 大体はノラ猫に餌をやっていたら住み着いたってのが多いようです 他の地域ではもっと他の理由があるのかもしれません
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- rimurokku
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猫は自分のなわばりから離れると、慣れるまで広く動こうとしません。 勿論ネズミを取るなどの行動は出来ません。 猫はネズミを捕るのが巧いために、長い航海の船旅には乗せていった様です。 他の方が言われるように、今ほど猫も一般的で無かった昔に、その様な目的で家同士の猫の貸し借りも行なわれたのでしょうか。 しかし猫の本能で、借りている短い期間ではなわばりを意識が強く行動半径が限られます。 このような理由から、猫の貸し借りが行なわれても思うように活躍してくれず、その様な言葉が生まれたと思われます。
お礼
ご回答ありがとうございます。なるほど、船ですか。ありそうですね。猫は船酔いに強いとかいう説も出てきそうな感じですね(^^
- nori21st
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時代は判りませんが、 ネズミを捕るために借りてきたという話を 聴いたことがあります。 で、結局ネズミを取らなかったことが由来。
お礼
ご回答ありがとうございます。ということは、「役立たず」みたいに、あまりいい言葉ではなさそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。やはりねずみ退治が主目的での貸借だったのですね。昔は今ほど猫も一般的に飼われてはいなかったのでしょうかね?