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留学・企業に必要な事
はじめまして。僕は今高校二年生の男子学生です。 僕は将来、科学者や芸術家を支援する企業を立ち上げたいと思っています。 そのためにフランスへ留学して経済学を学ぶと同時に語学と芸術も学びたいと思っているのですが、正直に言ってどのような学習をし、夢を実現する為にどのような計画を立てればいいかが分かりません。 将来起業するとしたら経済学よりも経営学を学ぶべきなのかもしれませんが、世の中の仕組みを知るには経済学を学んだ方がいいと聞きます。 それに今日本で起業した人も経済学部を卒業した人が多いように思えます。どちらが有利なのか、と問うわけではありませんが、二つの学部の違いとその特質をご教授願えたらと思います。 それと起業をするにしても、どのような手続きをふめばいいのか、資金はいくらあればいいのか、会社を運営していくには経済学以外にもどのような知識が必要なのか、そういった事もご存知の方がいらっしゃれば、教えていただければ嬉しいです。 留学についての知識もTOEFLや推薦状が必要という位しかないので、経験者の方がいらっしゃれば体験談を教えていただけると、とても助かります。 以上つたない文章ですが、どうか上記について、どのような事でもいいのでどなたかお教えいただければありがたいです。
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- dai-ym
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まずはその事業でどうやって利益を上げていく予定なのでしょうか? また、経済学か経営学どっちを学ぶか、そもそもその二つの違いがわかってない状況でなんでフランスに留学ということだけは決めているのでしょうか? どうも夢が夢物語の夢の段階で、まだ目標である実現させる夢になってないように思います。 自分は大学で経営学を学びました。 その感想は経営についての歴史が多く、役に立たないわけではないが実践のための学問というよりも学問のための学問という印象でした。 経済学も実践のための学問というよりも理論を教えるものであって、実践とは若干のズレがあります。 ともにそういうことを知っていて無駄は無いが知ってなくても出来る。 それに実際に経営をすればそこで経営についてさまざまな勉強をすることになります。 確かにその時に、「あ、これ大学でやったな」ってことはありますが、理解力は経営者になってからのほうがはるかに深く理解できますね。 実践している分よくわかります。 では経営学科に行ったのは無駄だったか・・・ そんなことはありませんでした。 同じ経営者になろうという多くの仲間に出会うことが出来ました。 その仲間の一部とは未だに飲み語る仲です。 そういう仲間と学生時代に出会えるという事は非常な宝になっています。 手続はどこの国でどういう会社にするかで変わってきます。 また時代によっても変わるので、これは実際に起業する段階で調べれば良いと思います。 資金に関しては支援がどのような支援かによって変わるでしょう。 融資会社ならとてつもない資金が必要になります。 販売先を探し出す会社ならそれほどの資金は要らないかもしれませんが代りにもの凄い人脈が必要になるでしょう。 会社を経営するのに一番大事なのは人間性です。 人間性のない人は一時は有頂天になれてもすぐに叩き落されます。 本当の夢にするなら、どのような支援をしてどのように利益を出すのか。 まずそこからだと思いますよ。
お礼
返信ありがとうございます。 フランスに留学したいのは芸術の市場がどのようになっているのかを実際に知りたい為で、それと同時にフランス語も学んで行きたいと思っているからです。 日本よりも海外で活動したい、という思いが強いのも、フランス留学へと駆り立てられる要因だと思います。 まだ企業でどのように収益を立てるかという深くつっこんだ考えはしていません。市場の仕組みや経営を学ぶのは大学へ行ってからでも遅くはないだろうと考えているからです。 今現在構想しているのは芸術家や科学者の作品や研究を担保としてお金を貸し、その作品や研究が完成し、発表された際に発生する利益の何割かを頂く、という形式を取ろうと思っています。 研究費用や生活費の足らない人々の支えになるような企業を起こしていけたらと思っています。 やはり、経営に人脈は大切ですから経営学部に入るべきなのでしょうか。同じような志を持つ人々と交流も持ちたいですし。 >本当の夢にするなら、どのような支援をしてどのように利益を出すのか。 まずそこからだと思いますよ。 これからさまざまな情報を集め、上記の構想だけにとらわれず具体的な考えをまとめて行きたいと思います。 重ねてありがとうございました。