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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:角運動量演算子)

電子の全角運動量についての問題

このQ&Aのポイント
  • l=1,s=1/2の電子の全角運動量について考えます。\hat{J} = \hat{L} + \hat{S}とした場合、以下の問題に答えてください。
  • 問題(1): 量子数Jのとる値 問題(2): 量子数Jの最大値に対して以下の問いに答えてください (i) J_{z}の値 (ii) \hat{J}^{2},\hat{J}_{z},\hat{J}_{x},\hat{J}_{y},\hat{J}_{\pm}の行列表現と固有ベクトル

質問者が選んだベストアンサー

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  • eatern27
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回答No.6

#5の補足の感じで、まぁ、いいかな。 (2)に関してですが、 #4の補足にある、\hat{h}というのが何なのかよく分かりませんが、それを無視すれば、正しそうです。(2,√3のような値が正しいかどうかはチェックしていませんが)

その他の回答 (5)

  • eatern27
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回答No.5

(1) 正しかったのは、答えだけ、かな。 >j^{2}=l^{2}+s^{2}+2*l*s >j^{2}=l^{2}+s^{2}-2*l*s こういうのを見る限り、L・Sを±lsとしているように見えますが、こうなるという根拠は? 普通のベクトルの場合に、LとSのなす角度を変えれば、L・Sという内積は、-|L||S|以上|L||S|以下の「任意の値」をとる事ができるのは知っていますか? 角運動量演算子の場合にも、これと同じように、ある範囲内の値をとりうるんですよ。J^2の値(固有値)が飛び飛びの値しかとらないので、「任意の値」とはなりませんがね。 ※あと、J^2=j^2ではなく、J^2=j(j+1)ですよ。#1とかで書いたのは、あくまでもJなどが普通のベクトルの時の話です。角運動量演算子の場合の話と混同してはいけません。 #1の最後に書いたことですが、量子力学の教科書(の角運動量の合成の部分)は読んだんですか? これまでに、実際に(1)はどう考えればいいのか、って事は基本的に書いてないので、分からないのであれば、まずは、教科書を読みましょう。

yynnccaa
質問者

補足

全角運動量量子数Jは J=|l-s|,|l-s|+1,......,l+s-1,l+s の範囲にあるので J=|1-1/2|,1+1/2 =1/2,3/2 でよろしいでしょうか

  • eatern27
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回答No.4

>j=1±1/2 >=1/2,3/2 「1±1/2」という書き方が出てくる理由がさっぱり分かりませんが、とりあえず、答えだけは正しいです。 >J_{z}=-3/2,-1/2,1/2,3/2 こっちはOK.

yynnccaa
質問者

補足

(1) l=1,s=1/2のとき j^{2}=l^{2}+s^{2}+2*l*s =1^{2}+1/2^{2}+2*1*1/2 =9/4 l=1.s=-1/2のとき j^{2}=l^{2}+s^{2}+2*l*s =1^{2}+1/2^{2}-2*1*1/2 =1/4 よって,j=1/2,3/2と考えました。 (2)(ii)も考えてみました \hat{J}^{2}= \hat{h}^{2}* 4/15 0 0 0 0 4/15 0 0 0 0 4/15 0 0 0 0 4/15 \hat{J}_{z}= 3/2 0 0 0 0 1/2 0 0 0 0 -1/2 0 0 0 0 -3/2 \hat{J}_{+}= \hat{h}* 0 \sqrt{3} 0 0 0 0 2 0 0 0 0 \sqrt{3} 0 0 0 0 \hat{J}_{-}= \hat{h}* 0 0 0 0 \sqrt{3} 0 0 0 0 2 0 0 0 0 \sqrt{3} 0 \hat{J}_{x}= 1/2*\hat{h}* 0 \sqrt{3} 0 0 \sqrt{3} 0 2 0 0 2 0 \sqrt{3} 0 0 \sqrt{3} 0 \hat{J}_{y}= 1/(2i)*\hat{h}* 0 \sqrt{3} 0 0 -\sqrt{3} 0 2 0 0 -2 0 \sqrt{3} 0 0 -\sqrt{3} 0 0 よろしくお願いします。

  • eatern27
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回答No.3

>2 L・Sは負にもなり得るので2|L|・|S|と同じではないということでよろしいでしょうか 負にもなるからっていうか、L・S=|L||S|cosθ(θはLとSのなす角)であって、|L||S|ではない、ってだけです。 ※ちなみに、θ=0の場合、L・S=|L||S|が成り立ちますが、それでも#1での、|J|=±3/2という答えは間違いです。つまり、他にも間違いがあります。 L^2=l(l+1) におけるlのような量子数は、普通のベクトルで言う「ベクトルの長さ」に相当する量です。 >1*(1+1)+1/2*3/2+2*1*1/2=J(J+1) この部分で、2L・S=2*l*sという変形をしているわけですが、上記と全く同様の理由でこのような変形はできません。 なお、LとSが同じ方向を向いている場合に限れば、 >1*(1+1)+1/2*3/2+2*1*1/2=J(J+1) は一応、正しいですが、ここから、 >J=3/2,-5/2 とするのは正しくありません。

yynnccaa
質問者

補足

なるほど (1) j=1±1/2 =1/2,3/2 (2) J_{z}=-3/2,-1/2,1/2,3/2 でよろしいでしょうか

  • eatern27
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回答No.2

>|J|^2 =J(J+1) >|L|^2 =L(L+1) >|S|^2 =S(S+1) >でしょうか? L,S,Jという文字を使っていますが、#1に書いたのは、(高校で習うような)普通のベクトルだと思ってください。 そもそも、#1で、最終的に|J|=±3/2と出てきたのが間違いなのは分かるんですか? 例えば、L=(1,0)、S=(-1/2,0)とでもすれば|J|は3/2にも-3/2にもなりませんよね?

yynnccaa
質問者

補足

2 L・Sは負にもなり得るので2|L|・|S|と同じではないということでよろしいでしょうか

  • eatern27
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回答No.1

>(1) >1*(1+1)+1/2*3/2+2*1*1/2=J(J+1) >より, >J=3/2,-5/2 普通の(古典的な)ベクトルLとベクトルSがあって、|L|=1,|S|=1/2だとしましょう。J=L+Sとした時、 |J|^2 =|L+S|^2 =|L|^2 +|S|^2+2 L・S =|L|^2 +|S|^2+2|L|*|S| =1^2 + (1/2)^2 +2 1*1/2 =9/4 であるから、|J|=±3/2。 |J|=±3/2に至るまでの過程のどこが間違っているか指摘できますか? とりあえず、量子力学の教科書の「角運動量の合成」の部分を読んだ方がいいのでは。

yynnccaa
質問者

補足

早い回答ありがとうございます。 あまり自信はないのですが |J|^2 =J(J+1) |L|^2 =L(L+1) |S|^2 =S(S+1) でしょうか?

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