- 締切済み
機能形態について(血液脳関門について)
血液脳関門を容易に移行できるものは酸素・二酸化炭素・アルコールなどで、ほとんど通過できないものは高分子たんぱく質であるというのはわかるのですが。 参考書には、脂溶性の薬物は血液脳関門を通過しやすいと書いています。 なぜ脂溶性の薬物が通過しやすいのでしょうか。 僕は、酸素・アルコールなどが通過しやすいので水溶性の薬物の方が通過しやすいのではないかと考えています。 回答宜しくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- usokoku
- ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.1
拡散 細胞膜などは、燐脂質でできているでしょう。油ようせい成分は燐脂質にとけて拡散します。 「血液脳関門」は、分子篩です。だから、ある程度の大きさ以下の物は通過しますが、これ以上のものは通過しません。 マンガンは必須栄養素で、脳血管かんもんにポンプがあります。だから通過できます。ところが、鉛はありませんので脳内には、神経末端から神経細胞の中を通って脳にたどり着きます。 情報が古いので間違っている場合があります。