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シリコンの気体選択透過

酸素は通すけど香りは通さない膜を探しています。 Googleで検索したところ、獨協医科大学の方の人口エラの研究に興味深い記述がありました。 「二酸化炭素という分子は、大きさがシリコンの小孔より、はるかに大きく」「酸素は、吸着性、大きさ、そのどちらともシリコン小孔を通り抜ける」 シリコンには本当にこのような性質があるものでしょうか? 酸素分子も二酸化炭素分子も大きさにそれほど違いがあるとは思えないのですが。 ご存知のかた、いらっしゃったらお願いいたします。

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  • TEOS
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回答No.2

シリコンに限定するなら、パナソニックが開発した、酸素富過膜が 空気中の酸素を優先的に通過する膜を、高酸素呼吸装置に使ってます 市販品で有ります。酸素ボンベが要らない、30%程度の酸素を発生させ、吸引して、リフレッシュする装置。病院でも活用。 中部電力が開発した、酸素のみを通す、セラミックの膜(カラム)が 有りますけど、あなたの用途は何でしょうか? どんな答えが欲しいのか教えてください。 検索すると膨大な量で、内容を1つづつ見ている間が有りません。 酸素分析計でも、セラミックの層で分離して、酸素濃度を測定する ジルコニア式酸素分析計も20年以上から、私は使っております。

tanitani77
質問者

お礼

酸素富過膜も酸素のみを通すわけではないんですね。 勉強になりました。 遅くなりましたがありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • TEOS
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回答No.1

約20年前からシリコンゴム??を蛇腹にして、酸素を優先に通す 膜があると聞きます。 CO2のほうが通りにくいと言います。 空気ボンベの代わりにならないか研究してるはず。 大学の先生の文献、しっかりと読んでみてください。 大学の文献に、製造方法とか原料名出てますか 私は、液体のシリコーンの研究してます。化学反応させて、 それを固体にしてシリコンにしてます。 でも、まったく畑の違う研究のシリコンです。キロ10万円します。 それでは。

tanitani77
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 文献を探しているのですが、なかなか見つかりません。 古くから研究されてるとのことなので、図書館とかでもう一度調べたいと思います。

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