白／青色申告の違いについて

質問

初めて質問させて頂きます。
私は現在、主人の自営業を手伝っています。
今年の申告で4期目になります。
昨年迄は白色申告をしておりましたが、昨年銀行から融資を
うけた際に担当の方から、今期からは青色申告をした方が今後
何かと良いですよ...と言われました。
うちでは一部手形での集金があり今迄は、他社へ廻すか又は、
ほとんど銀行へ預け入れをしておりました。
しかし今後「割引き」などを申し込むのには、青色申告でないと...
と言う様な事を言われたので、今年から切り替えたほうがいい
とは思うのですが、全く経験がないのでどうしたらよいか分かりません。
白色→青色申告　のメリット・デメリットなど教えて下さい。
是非、宜しくお願い致します。

回答No.2

noname#117052

青色申告のメリット
みなさんが書かれておられる様に。
(1)青色申告特別控除が受けられます。
　これは最大で６５万円　例えば利益が６５万円だったとしたら　所得税は０円と計算できることとなります。
　『青色申告承認申請書』を税務署に提出します

(2)青色専従者給与の損金算入
　例えばご主人が事業主で、生計をともにされている妻、子、などが一緒に働いている場合などに妻・子に支払った給料を費用とすることが出来ます（ただしすべての場合でなくて、ある程度の条件があります）

例えば、奥様に青色専従者給与として５０年間５０万円支払った場合など、これを経費と認めてくれます。
　『青色事業者専従者給与に関する届け出書』を税務署に提出します。

(3)　金融機関からの借入が少し有利になります。
　例えば、銀行でも、国民政策金融公庫でも、保障協会でも、融資を申し込みする場合必ずこの『青色申告』されていますか？　と確認されます。されていれば、月次損益などの提出を求められますが、これで事業の状況を確認出来ます。
されていない場合には、かなり不利になります。

青色申告のデメリット
(1)、まじめに帳簿を付けなければいけません、
　　かなり大変です、ですので、
ご自分でされる場合ですと会計ソフトを買ってお勉強してパソコンで帳簿を作られる方が多いようです（この場合には、税務申告書も会計ソフトが作ってくれます　が、　しかし毎年税法が変るので、このソフト代も馬鹿になりません）

もしくは、税理士にお願いして、見て頂くとなりますが、さらにお金がかかります。

お礼

青色申告するにあたって諸届けが必要なのですね...
お恥ずかしいながら、全く無知でした。
帳簿つけられるか、不安です。
また相談させて頂く事があるかもしれませんが、
よろしくお願いします。
丁寧な回答、ありがとうございました。

回答No.1

batakodesu

青色申告の特典は、税金面で控除がある事です。

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2070.htm

青色申告特別控除として、条件を満たせば６５万円控除できますし、奥様のお給料も適正な額ならば経費として認められます。
他に、対外的な信用度が増します。

デメリットは、帳簿類をきちんとしなければならない事です。
白色のように、ルーズでは認められません。

お礼

初めての質問で回答頂けるか不安でしたが...
回答頂き、ありがとうございました。
いろいろ勉強して、青色申告してみようと思います。