• 締切済み

養老 孟司

養老 孟司先生の本に興味を持っていますが初心者なので何を読んだら良いかわかりません。 皆さんのオススメの養老先生の本を教えてください。

みんなの回答

回答No.4

初めて手に取った「唯脳論」はすぐ挫折しましたが、あきらめられなくて、本屋で購入した「解剖学個人授業」を読んでからすっかりファンになってしまいました。 これは養老孟司先生の授業を、南伸坊さんが生徒として受けるという形の本です。南伸坊さんの生徒としてのレポートもつき、親しみやすく、わかりやすいし、おもしろいです。 養老先生の本はずるずると文章が進んで、ちょっとばかり重たいように思います。私はそこも好きなのですが、初めて読むととっつきにくいかもしれません。 なので、「解剖学個人授業」をオススメします!

  • M_Sato
  • ベストアンサー率54% (550/1003)
回答No.3

養老孟司さんの考え方を理解するためには『唯脳論』(1989年)は欠かせないものです。 この本がちょっと難しいと感じられるなら、まず入門書として以下の本を読まれたらどうでしょうか。 『考えるヒト』(1996年)ちくまプライマリーブックス 『解剖学教室へようこそ』(1993年)ちくまプライマリーブックス エッセイ集では、この路線に沿ったまとまったものとしては以下の本があります。 (『唯脳論』以前に書かれたもので、基本的な考え方がすでにここに出ています) 『ヒトの見方』(1985年)ちくま文庫 『脳の見方』(1986年)ちくま文庫 『からだの見方』(1988年)ちくま文庫 ベストセラーになった『バカの壁』(2003年)は、口述筆記で編集者がまとめたという成立事情もあって、じっくり書き込まれたものではなく、私はお勧めしません(あえて強い言い方をするなら「出しガラ」です)。

noname#125540
noname#125540
回答No.2
noname#77688
noname#77688
回答No.1

手がかりがほしいです。 養老さんのどこに興味を持たれましたか。 だいたいで分けると、 ベースは解剖学。唯脳論、脳化社会、身体観、人間科学。 その応用の世相評論、環境問題論。対談。講演。 ムシ好き・本好きの本。