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自然薯はどこに生えていますか?取り方も教えてください
ご質問させていただきます。 自然薯という自然の芋が山とかに自生しているのを先日テレビで見て暇な時に探しに行ってみようかと思っています。この自然薯とは日本中どこでも生えているものなのでしょうか?今の季節はみつけられますでしょうか。 どこに行くとよく生えているのかアドバイスをいただきたいです。私は千葉県の柏・松戸近郊に住んでおり、あまり周りに森や山などがありません。でも場所さえわかれば車で多少遠くでも行けるのでここでよく取れるとかの情報があれば教えてください。あと、この自然薯はずいぶん深いところに生えているみたいで簡単には掘り出せないみたいですが普通にシャベルがあれば大丈夫なのでしょうか。 どなたか取ったことのある方なんでもいいのでアドバイスよろしくお願いいたします。
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紅葉の晩秋と春先の芽吹き時が収穫時期です。 つまり、今の時期でも場所が解れば収穫も可能です。 ただ、残念ながらなれた人でもツルが切れてしまうと探せません。 先の方が示すホームページに写真がありますので、秋の紅葉時期にツルをたどってその根っこを掘るか、ツルが切れる前に目印を付けておいて、春先の芽吹きの時に伸び出したツルを目安に掘り出してください。 ツルの根本から4~50センチほど掘ってから始めて芋らしき形になってきます。 さらに1メートル以上は入っていますので、木の根が絡む山での平らな場所での収穫はほとんど不可能です。 通常は山の急斜面に生えている物をねらいます。 これならば、斜面を剥がすように惚れますので、1.5メートルほど掘ることも可能です。 また、木の根や石ころなどで真っ直ぐに生えていることは希で、曲がりくねり枝分かれしている物が多く、最後まで折れることなく収穫する事も難しく、長く綺麗で太くなった物は滅多にお目にかかれません。 掘るための道具も、カーブが付いた丸く細長い金属棒に柄を付けた独特の道具が必要になります。 お店に売っている太くて長く綺麗な物は、パイプの中で育つように仕込んだ栽培物で、自然の物はほとんど店頭に並ぶことは有りません。 自然の物は、春から秋にかけて育った物が紅葉してツルを切りはなし、前年育った芋を栄養にしてその横に新たに成長し、それを何年にも渡って繰り返し徐々に大きくなって行きます。 当然店頭に並んでいる栽培物とは粘りも匂いも強く、すり下ろしても団子のように固まって大根おろしと混ぜなければ食べられないほどです。 多少品種の違いはあるのでしょうが、四季のある所であれば世界中至る所で自生しているそうで、本州内であればおそらく全ての所で見つけることが出来ます。 紅葉の時期に、道路脇から雑木が生えている山の斜面を眺めると、黄色く色づいたツルが木にからみついているので、少し成れればすぐに見つけることは出来ます。 ただし、山の持ち主の関係や掘った後の後始末もさることながら、急斜面での収穫となり安易な採取は危険が伴います。 それだけに、大きな物が取れたときの喜びも大きく栽培物とは違った美味しさもありますので、条件がそろえば挑戦してみてください。
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例えば魚(海、渓流その他)釣りに興味を持ったとして、ベテランの方に「どこが釣れる?餌は?仕掛けは?」と聞いても教えてくれないのと同じパターンで、経験、失敗を繰り返して得たノウハウを、あなたは素人に教えたいですか?と言うことだと思います。ネットが使える環境ならとりあえず検索しまくってから、ではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
#2です 体験アリですよ http://www.lohas-echizen.org/program.php?eid=00001 http://www.town.nagara.chiba.jp/greentourism/jinenjyo.html
お礼
たびたびありがとうございました!
- kaerunrunb
- ベストアンサー率29% (902/3060)
こういうことは思いつきで出来ることではありません。 山を知らない人に文章だけですべてを伝えることは出来ないです。 場所も大まかになら誰かが教えてくれるかもしれませんが、よくわからない人がその山に入ってすぐに見つけられるものでもありません。 ピンポイントでこの辺に生えている、とかいう情報はその山で自然薯をとってる人に聞くのが一番の近道ですが、 知り合いでもない限りは教えてくれないと思います(生活の糧にしているため)。 素人が手を出すには敷居が高いので、バラエティ番組の情報に踊らされて安易な発想はやめた方がいいです。 規則やマナーを犯すことも十分考えられますので。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。
今の季節となっては、初めての人には探す事が出来ないでしょう。 植物図鑑などで、自然薯の葉の形や、秋口には実がなりますから、実の写真も良くみておきましょう。 で、今年の夏から秋口にかけて、葉や茎、実を見て実物を確認する必要があります。 そして、プロは(プロなどいませんが、里山などの近くで生活している人・・)その茎に自分専用の標をつけておいたりもします。 まあ、長年自然薯堀をしている人は、茎をみただけで分かりますが・・ 小高い山の傾斜地など・・あるいは、雑木林の谷川に近い所・・ などなど、まあ言葉での説明は難しいですね・・ また、自然薯堀には独特の道具が必要です。 でないと、大量に地面を掘り起こす事になります。 掘ったら埋めるのが、自然と地主に対する礼儀なのですが、掘りっぱなしの礼儀知らずも多々います。 まあ、今からでは、投資(お金だけでなく、時間も)に見合うだけの成果も少ない様に感じます。 購入された方が、安くつきますし、何より安全です。 地主とのいざこざも生じませんし・・・ この様なものは、言葉では伝えきれないのです・・ 子供の頃に親や先輩から見よう見真似で覚えます。 また、自然に対する観察力も必要となるでしょう。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。先日近くの森に探しに行ってみましたがちょっと見つかりませんでした・汗 ちょっと今の時期だと探しにくいみたいですね。芽が出る季節になったらまた探しに行ってみたいと思います。
- atyaatya
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自然藷は、細い蔓と小さい朝顔に似た葉が地上に出ていますから、先ず、その葉っぱを見分けられるかです。 自生してるのは、お宅でしたら、筑波山辺りにお出かけ下さい。あるいは房総の豊英近辺。ただし、山は、殆どが個人の所有地になっていますから、勝手に穿って問題を起こさないことです。 八百屋や、スーパーの野菜売り場で、どんな形をしているか、ジックリ見てください。その、変てこな形をしたものが地中深く入ってるのです。 採取できる場所を教えてくれる人はいないでしょう。お金になるのですから、こっそり自分だけのものにします。売られてるのは栽培ものです。 掘り方は、慣れないと、藷をだめにしちゃいます。長いものでは1.5メーターあったと聞いています。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。筑波山を今度行って探してみたいと思っています。友達の家に栽培の自然薯があったので見せてもらったのですがすごい長いですね!掘り出すのはかなり大変そうですね。
- akina_line
- ベストアンサー率34% (1124/3287)
こんにちは。 下記サイトをご参照下さい。 http://www.shinken-ni-torikumu.com/outdoor/ryou-yamaimo.html 慣れないと探すのが難しいかもしれません。 場所は、養老渓谷とか、下記サイトの場所はどうでしょう。 http://clip.m-boso.net/no199/no199.html ただし、時期としては、秋のようです。 では。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。養老渓谷は行ったことがあります、確かにありそうな感じがしますので今度また行ってみてみたいと思います。参考サイトありがとうございました!
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんにちは 高い物だから、勝手に取っちゃだめですよ
お礼
ご回答ありがとうございました。
私有地のものを勝手に取っちゃいけないんですよ… 国有だったら石1個でも持ち帰り不可ですから…
お礼
ご回答ありがとうございました。 所有者さんに迷惑のかからないように気をつけて探したいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ツルに目安をつけるのは確かに大事みたいですね。今の季節先日ちょっと探しに行ってみましたが全くつるがなくてわかりませんでした。笑 あと、シャベルも長い特殊なものが必要なようですね。他の方にも良い場所を教えてもらいましたので今度再度探しに行ってみます。何とか1つくらいは見つけたいと思いますぜひ応援よろしくお願いします!