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テレビは何故きれいな黒を表示できるのですか?
テレビを見ていて、突然疑問がわきました。 光の3原則でいえば赤青黄色の3色を混合させると白ですよね。 テレビで黒を表現するには、どんな方法で実現しているのでしょうか?
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「きれいな」黒ということでいえば各社は結構研究しています。 テレビのブラウン管は蛍光物質に電子ビームを当ててつぉの発行を利用しています。 そのために黒の場合ただ単にビームを当てなければいい訳なんですが蛍光物質自体が色を持っていてグレーに近い色になってしまいます。そのために蛍光物質をいろいろ研究しなおかつビームがほかの部分に影響を与えないようにふぃうたをもうけることによって黒がしっかり黒になるようになっているんです。 それをなされていない昔のテレビは黒ではなくグレーに近いですよね。それでも実際にテレビをつけているときに黒に見えるのは「コントラストの差」を利用しています。 テレビは園が免じたいが発行しますので発行していない部分の色は落ち込みます。 そのためにビームが当たらず発行していないところは黒に見えるんです。
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光が何もない状態が黒です。 全ての光(青緑赤:これが光の「三原色」です黄色ではありません。黄色は緑と赤の混合で作られます)全部をあわせると白になり、その光の強さが弱くなっていくとグレー(灰色)になり、光が全くなくなると黒になります。 テレビについて言うと、テレビの青、緑、赤全部が発光していないときには、ブラウン管から光は出ませんので黒となります。 実際には外からの光によって多少反射した光がブラウン管から来るため、完全な黒には出来ませんが(非常に暗い灰色程度)、この反射をなるべく抑えるような特殊な加工をしてより黒に近くなるように工夫しています。 では。
お礼
色の3原色には黄色は入って無かったのですね、勉強になりました。 具体的に教えていただきありがとうございます。やはり何らかの特殊加工を ブラウン管に施しているのですね。 ありがとうございました。
詳しい部分は専門家の方に譲りますが、 白でも紙や映画のスクリーンなどは、そこにある白の明るさが白さとして決まってしまいます。 テレビやモニターはそれ自体が発光していますので、その白が絶対の明るさとして決まっているのではなく、3色混合の白にも強さがあります(色温度と呼びますが、PCのモニターでもこれを調整したりします)。 この白の強さとの比較で黒さを目は認識しているようです。
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ご回答をお寄せ下さりありがとうございました。 光らない状態なのだろうとは聞いたことがあったのですが それにしては黒がはっきり出ている事が急に疑問に思えて 質問させていただきました。 すっきりしました。
- ajisioDX
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難しい話は抜きにして、 「テレビを消してみましょう」 そのときの「画面の色」を「黒」としています。 つまり何も「光らせない」ことで表しています。
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ご回答をお寄せ下さりありがとうございました。
- kaitou-man
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ブラウン管方式やプラズマ方式のように画素を個別に発光させるテレビでは、発光していない部分が黒を表します。 電源を切ったブラウン管は一般に濃いグレーに見えると思いますが、周囲が発光しているとその部分は黒として認識してしまうのです。きれいな黒にするためにメーカーによってはほとんど黒に近いグレーになるようなブラウン管を使っています。 液晶の場合は面状の発光体の手前に液晶のフィルタがついていて、光をさえぎることで黒くなります。
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ご回答をお寄せ下さりありがとうございました。 光らない状態なのだろうとは聞いたことがあったのですが それにしては黒がはっきり出ている事が急に疑問に思えて 質問させていただきました。 すっきりしました。
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ご回答をお寄せ下さりありがとうございました。 光らない状態なのだろうとは聞いたことがあったのですが それにしては黒がはっきり出ている事が急に疑問に思えて 質問させていただきました。 URLも勉強になりました、ありがとうございました。