- ベストアンサー
YKKのエイピアJ、断熱効果は・・・?
その上のクラス、 エピソードやエピソードタイプSと比べて劣るのは分るのですが、 どのくらいの違いなのかが気になります。 全面樹脂がエピソードで、 部分的に樹脂が貼られているのがエイピアですよね? その、「部分的に樹脂」というのは、 とても効果があるものなのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
YKKAPとトステムの販売店です。 エイピアJについてということですが、 樹脂材が部分的に貼られているわけではありません。 エピソードは、他にtypeS、HD、ウッドの計4種類です。 4方枠は、樹脂材を枠に挟み込んであり、障子は部屋内にくる側に覆いをつけます。 その覆いは、ウッドが天然木、他の3種は樹脂です。ほぼ色あいとラインナップの違いとなります。 窓として断熱性能を高めることを目的としています。値段も高い。 エイピアJは、標準品フレミングIIとエピソードの中間に位置しているものと認識しています。 可動する障子材は内側もアルミですが、4方枠には樹脂層を挟み込んだものとなります。 テルモアという断熱サッシがなくなり、その代わりに出てきました。 また、4方枠材の下部分の部屋内側に結露受けとなる部材が樹脂です。 トステムのデュオという商品の対抗でデュオの欠点(結露受け部分の割れやすさ)を解消したものと いう商品であると我々は思っています。 詳しくは、YKKAPのHPでWebカタログの画像でお確かめいただくことをお勧めします。 効果のほどは「コメントしづらい」というのが本音です。 関東地方ならフレミングにペアガラスでも十分と思いますが、値段はそう大きく変らないので、 ご利用に際し注意点はありません。 こんなんで、わかります。?
- 参考URL:
- http://www.ykkap.co.jp
その他の回答 (1)
- ultra1long
- ベストアンサー率49% (341/688)
サッシの断熱性能は、熱貫流率K値(W/m2K)を見れば分かります。 1平方メートル当たり、1℃の温度差で、何Wの熱が逃げるかということです。 例えば、K値が2W/m2Kで、1m2の面積の窓で、温度差が20℃なら、40Wの熱が逃げることになります。 次の右下です。 http://www.ykkap.co.jp/products/window/apia_j/merit.asp ただのペアで4.07W/m2・K、Low-Eペアで3.49W/m2・K。 比較は、次の下の方です。 http://www.ykkap.co.jp/products/window/feature/structure.asp エピソードにLow-Eペアで2.33Wm2Kですから、それと比べ、非常に悪いことが分かるでしょう。 僅かなフレームの面積で、これだけ悪いわけですから、相当フレームが冷える低レベルなサッシと言えるでしょう。 せっかくLow-Eペアガラスを使っても、これでは非常にもったいないです。 なお、現状の日本のサッシの省エネ基準は非常に甘いものです。 http://sakurajimusyo.com/diary/ohshita/ost200702.shtml#20070213 http://archive.mag2.com/0000144533/20080109235000000.html?start=20