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腰高窓からテラスタイプの窓へリフォームするに当たり、
腰高窓からテラスタイプの窓へリフォームするに当たり、 YKKのカタログを見ていたのですが エピソードとエイピアの大きな違いがいまいちわかりません。 ガラスはLow-eじゃなく標準のガラスを使う予定です。 断熱性能がカタログ数値上違うみたいですが、体感でどの程度違うのかわかりません。 また他にももっと何か違うところがあるのでしょうか? 関西地区で今まで普通の一枚ガラスでしたが、特に寒いとか感じた事は無かったです。 安いほうのエイピアで十分でしょうか?
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ご質問についての返答です。 カタログの価格については、 お察しの通りです。ここのページにある窓については、ガラス価格は含みません。 引違い窓については、ガラス価格込みの記載ではありません。 上げ下げ窓とした装飾窓については、ガラスの種類による価格体系で記載があります。 複層ガラスの価格について、 目安としてになりますが、公表とされている価格です。 普通の複層透明ガラス(住宅用ビード仕様) 巾1.65mX高さ2.0mのサッシ用で 約20,000円/枚X2枚=約40,000円/箇所 断熱と遮熱では、価格差は無いようですが、普通の複層ガラスの2割増し程度です。 カタログには、ガラスの価格については記載がありません。 販売(値引き)価格は、各販売店で多少は違うでしょうし、大工さん次第ってこともあります。 参考になれば幸いです。
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- sirousagi1
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アルミサッシ販売をしています。 関東地方でYKKap商品を主力で販売をしています。 製品的な違いですが、 エピソードは、樹脂との複合製品です。 構造の主軸はアルミですが、室内側に木目調等であしらった樹脂部材を付けています。 内外の気温差を伝達しないように枠とガラス障子の両方に硬質樹脂緩衝材を使用し区切っている構造です。 エイピアは、普及品のフレミングとエピソードの中間品で、トステムのデュオPGへの対抗商品とした位置付けです。 ガラス障子には、エピソードに見る断熱処置はしていませんが、四方枠には硬質樹脂で室内外を区切っています。また、枠の下端(アングル)には樹脂製品をかぶせて落ちてきた結露水が排出しやすいとしたことを謳っています。 関東地方ではエピソードを使用するご家庭は「仕様にこだわる」方が購入されます。しかし、地域もそうですが、価格からエイピアよりもフレミングJ+普通ペアガラスがほとんどです。 エピソードシリーズは高い。 関西地方なら性能に「差」があると実感できるのかは疑問です。 実質的には、結露がアルミサッシの室内側に出来にくいとするだけなので、夏季の直射熱をなんとかしたいとするならば、ガラスのような表面積が大きいところをどうにか対策をすることが良いと考えます。 例えば、Low-Eにも「遮熱タイプ」と「断熱タイプ」があります。ガラス表面に影が出来ない場所なら熱線反射・熱線吸収とした部類のガラスも対応が可能と思いますが、当然価格は高いです。 エイピアではなくフレミングJにしてガラスをどうにかすることが良いと思いますよ。
お礼
丁寧な説明有難うございました。 エイピアかフレミングで検討したいと思います。 補足質問なんですが・・・ エイピアJ 09(改訂)のWEBカタログの価格表見ていたのですが、 たとえば376Pの、W=1690 H=1830(現在検討中のサイズ)の本体価格69300円になっていますがこの価格はガラス無しの価格でいいんですよね? 普通のペアガラス、遮熱タイプ、断熱タイプの価格差が知りたくて探していたのですが、 見つけることが出来ませんでした。どこかのカタログに載っているのでしょうか?
お礼
大変有難うございました。 sirousagi1 様がお近くなら見積もり依頼したいところですが残念です(笑) 依頼した工務店がサッシュはエピソードでガラスは標準でいいとアンバランスな組み合わせを執拗に勧めるので、 今回の内容を参考に交渉します。