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嫉妬の分析をお願いします。
女性歌手A バラドルB アイドルC 私はA-Cの全員が嫌いでした。 そして好きな人がAを溺愛していました。 そしたらAがますます嫌いに、そしてBとCが可愛く見えてきました。 これはどういう心理を表していますか? 「好きな人がAの曲を聴いてるなら自分も」という理由でAの歌を聞きましたが、 一切良いと思えませんでした。むしろ嫌いな理由がよりハッキリしてしまいました。 好きな人のことは好きだけど(それも錯覚?)、Aのことはますます嫌いに、BとCは「可愛い、全然悪くない」と思えました。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 質問者さんは好きなひとに分かってもらいたくて嫉妬しているのだと思います。 ひとは何時でも自分に都合の良い理由を探そうとします。ですから、自分の立場を正当化しとうとするならば誰でもこうなります。この場合、質問者さんは相手の意見を否定することによってご自分の主張を正当化しようとしたわけですね。 Aが嫌いならばAの良くないところを探そうとする。 BやCの方がましだと言い逃れをする。 自分の意見が変わるわけではありません。ですが、それにいちいち理由を付けようとしますと知らぬ間に結果がころころと変わってしまいます。 「好きなひとは好き」 「ABC全て嫌い」 この時点で質問者さんは言い訳などを探す必要は全くありませんでした。ところが、ここに「Aが好き」という対立候補が現れたため、質問者さんはそれを否定することによってご自分の主張を正当化しようとしました。その結果、次から次へと不必要な理由付けをしなければならなくなったわけです。 「白と言えば黒」 世の中には自分の意見を持たず闇雲に相手を否定することでポイントを稼ごうとするひとがいます。ですが、質問者さんはご自分の主張を守るために心の中でそれを行っています。これは、異なる意見とお互いの関係を両立させるためだと思います。 自分の意見を相手に合わせようとしないのは、自分を受け入れてもらいたいからです。質問者さんは、好きなひとにそれを分かってもらえないことに嫉妬しています。好きな相手であるからこそ、自分の気持ちを理解してもらいたいと願っているのではないでしょうか。
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まあそのままですね 人間の心は多面的で一つの歪みが発生すると何か変化が起こります その変化がそうさせたんだと思います。
お礼
今回、こういう事柄が起きて、自分で自分の感情を コントロールできない現実を目の当たりにして 自分がどれだけ弱いか再認識しました。沈着冷静に ベストな判断を下せる強靭な精神の持ち主を目指して努力します。 ありがとうございました!
- 阿加井 凛悟(@neutral)
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こんばんわ。 失礼ながらかわいいのでニコッとしました。 いやしかし。それにしても。 その気持ちを「嫉妬」と名づけることができるなんて賢明な方なのでしょうね。 あなたを「嫉妬」させるダーリンがいるなんてステキですね。 >私はA-Cの全員が嫌いでした。 :「嫌い」だったんですよね。 「嫌い」ってことは「無関心」ではないんですよね。 ダーリンに巻き込まれて、 その3人の女たちをチラッと見ないではいられないんですよね。 ダーリンが「ガラクタたちで遊んでる」とは思わなかったんですよね。 かわいいです。 ドキドキできるってステキです。 no.4さまに便乗ですが、 あなたはダーリンに関心を持ってもらいたいのですよね。 ダーリンの視線の先があなたであることを望んでいるのですよね。 しかし、あなたがダーリンを見たときに、 ダーリンの視線の先にAちゃんがいたってことですよね。 おんなのこが3人いて、 その中のAちゃんがあなたのダーリンと1メートルぐらいまで接近してて、 BちゃんとCちゃんはあなたのダーリンから100メートルぐらいのところにいる。 こんなイメージかな。 たぶんAちゃんとあなたのダーリンの距離が1メートルぐらいだとすると、 あなたとダーリンの距離は1ミリぐらいなので そもそも比較対象にはならないんじゃないかと思うんですけどね。 ところで敵の敵は味方・・・とか言いますね。 ニンゲンはどうも「はっきりさせて」「納得したがる」習性があるみたいです。 脳ミソくんは、整理しやすいように、そこそこ都合よく解釈するのが得意みたいです。 たとえば「縦1列にならんだ点線」を「直線」である、と捉える感じです。 そんな感じで、自分にとって「害」「無害」というのを パキッ!パキッ!と選別しているのかもしれませんね。 「嫉妬」であると分かっているみたいですし、 その感情をどうこうしようと思わなくていいと思います。 あなたにとってあまりうれしくない感情だと思いますが、 それを放っておくことができると成熟し進化できると思います。 ではでは。
お礼
モヤモヤする嫉妬の感情、放っておけるようになりたいです。。 なんだかAの悪い点を荒探ししてしまいます。 好きな人のことも本当に好きなのか、嫉妬の理由も明確にして、 納得できるように答えを導きたいと思います! ありがとうございました!
- hakobulu
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人間であれば、好きな人の愛情を独り占めしたいというのが自然な感情でしょう。 Aは、その好きな人の愛情の一部を掠め取ろうとする存在と位置づけられますから「ますます嫌いに」なるのは当然です。 BとCは、好きな人の愛情を掠め取ろうとしないので、(Aに比較して)「可愛く見えてきました」ということでしょう。
お礼
これは嫌いという理由だけではなくて独占欲だったのですね。 BとCのことも嫌いだったのに可愛いとさえ感じてしまうなんて 自分でも不思議でした。。。w ありがとうございました!
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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連想したことば(ご参考に): 坊主憎けりゃ、袈裟までも。そしてその反動。
お礼
書き込みありがとうございます! 例え私に振り向いてくれても、 永遠にAのことを溺愛し続けるんだろうなぁと思うと 好きな人のこともAのことも嫌いになってしまいそうな 自分がいます。(今はそんな気持ちです) もっと相手を知って「恋」をしないとですね!
- c_crimer
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人の心は、複雑ですからねー。 素人が宇宙人の作った宇宙船をみる時のような物で、後で説明されれば分かることもあるかもしれませんが、分からない所が多いのが正直な所でしょう。 まず、思ったのが、時間が解決した。 もともと、彼氏云々ではなく、時間によりBCの事は、時間が解決したのかなー?と思ったり。 まぁ、脳内の中では、 彼氏が好きな人というのは、自分の子孫を生もうとするのを邪魔する存在。 いわば敵。 それに比べたら、他の嫌いなアイドルは実害がないので、ホーって置いてもよいと判断したとか? 私は、心理学も勉強しましたが、結局は緊張すると手に汗をかくように(これは猿の頃に緊張=敵から逃げる時に木から滑らないようにする名残)、人間って、結局はあんまり猿と変わらないかなー?というスタンスです。
お礼
子孫繁栄の本能が働いた可能性もあるかもしれないのですね。 人間心理は奥深いですね…。 手に汗をかくメカニズムのお話面白いですね! ありがとうございました!
お礼
理解して受け入れてもらいたい(現在:受け入れてもらっていない)から、嫉妬を感じるのですね! 好きな人がAに興味なければABCのことは嫌いなままだった、という部分もその通りだと思いました…。 ありがとうございました!