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行政書士資格取得後(仮)の進路について
皆さん、こんばんは。 昨今の不景気の波が会社で吹き荒れる中、将来に益々不安を抱くようになりよく、TVCMや折り込みチラシの教材会社のHPをみていて行政書士の資格に興味を持ちました。 今の段階ではまだ、「どんな、仕事か?」や「独立・開業って・・・」 ともってもいない資格に対して考えているところです。 前置きが長くなりましたが、私は今年で34歳になる1児の父親です。 教材等もそう安くはないですし、年齢的にも20代の方と比べると就職 先にも不安が多いです。 これから、暫くの間は自分なりにも調べていくつもりですが、同じように資格取得後、転職及び独立した方の経験談等を教えて頂ければ幸いです。 その結果を基に教材費の話は家内にしたいと思います。 よろしくお願いします。
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まず、行政書士試験合格=行政書士ではなく、あくまでも行政書士会に登録することができる資格を得ただけです。 つまり、実際に事務所を開設し、ANo.1さんの回答のように登録金を払わないと行政書士にはなれません。 あとは、行政書士試験合格後に行政書士としてではなく一般企業の法務部に勤務するという手段もありますが、最低限でも学歴で大学卒であることと、実務経験が必要です。 それに行政書士試験の内容はあくまでも最低限の法律知識であり、実務には通用するレベルではありません。 試験合格後に自分の努力で勉強する必要がありますし、法律は毎年改正されて判決も毎年新しいものが出てきますので、常に勉強する必要は怠ることはできません。 あくまでも、試験合格はスタートラインであり、ゴールではないということです。 常に努力する自信がなければ、行政書士は諦めた方が賢明だと思います。
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TVやチラシは将来性のある仕事、と訴えているでしょうが、現実は厳しいです。特にここ最近は仕事量が急激に減少しています。仕事の範囲は広いとはいえ、時間に余裕のある素人でも可能なことがありますから昨今は余計に厳しいのです。 都県により異なりますが、静岡県の場合本部への入会金が50万円です。その他支部納付金、毎月の会費、があり、収入は自分から獲得しないとゼロです。会社員との兼任は法律上できないことになっていますので。仕事の範囲は農業、建設、運輸、風俗、入管業務、等が中心ですので、こね、強い意志、不自由なく外国語が話せる能力、等がないと長続きはむずかしいでしょう。試験合格率がかなり少ないですが、これは長年行政職をしてきた人が無試験で行政書士になれるおかしな制度になっているからです。
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回答、ありがとうございます。 やっぱり、下bb実は厳しいのですね。 入会金やら毎月の会費等々まだまだ、しらないことだらけです。 コネやら不自由なく外国語が話せる能力等も不足してますが 一度、冷静に検討してみます。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になりました。