拉致問題

質問

特定失踪者の中には40、50年前に拉致された人がいます。その方達は、日本に帰国するのを望んでいるのでしょうか？長い間、自国を離れてたら、家族と会いたいという気持ちより、不安な気持ちや諦めの気持ちの方が強いと思うのですか...

回答No.6

oas555 · ベストアンサー

違法に、人道に反し、拉致されれば、その犯罪性を解消する為に「元に復帰させる」のが常套。
本人が諦めてるか、犯罪国に対する愛国の心が芽生えているか、そんな事には関係なく、元に戻す。

拉致問題は現代だけでなく、人類の歴史上幾多の拉致習慣があった。
隣の部族の人員を拉致・誘拐して自分の部落の奴隷にしたり、子供を生ませたり。
現代文明思想が成熟する以前はどこにでもある非文明的な習慣だったのです。

だが、拉致された側の部族の男は、拉致を許さんよ。奪取されたものは奪い返す。
奪い返すだけでなく、当然復讐する。
或いはこちら側からも拉致してその損失を埋める。
それがその部族の男たる資格であり、部族の生き残りを賭けた戦いであり、人道でもあった。

だが自分の部族だけが人間ではなく、相手の部族員も人間だったのですよね。
文化発展によりそれが心情として理解できるようになると、相手部族の拉致された感情も理解できるようになる。
いつまでたっても小さい部族紛争を繰り返しているのにも違和感も出てくる。

文明の発展と共に「敵」の意味が次第に遠い民族対象となり、やがては国家間の戦争意識・復讐意識になっていく。
某国にはその意識があったんじゃないですかねえ。日本は敵国だ、との。ナントカ爆弾もしきりに空輸されてきましたし。

それからですね。
人間は幾つになっても子供時代に一緒に生活した家族の事を忘れる事はありませんよ。
いつでも会えるならば、その思いも感覚しないで生きて行けるかもしれませんが、決して会えない・なかなか会えないという状況では、家族への思いはひとしお深いものとなります。
ましてや自分の意思に反して強制的に離れ離れにされたのであったらどんなもんでしょう。

あなたもふざけた質問せんで、人道的になるといいと思うよ。

回答No.5

abaronx

拉致被害者家族連絡会の人達が読まれたら
どんな気持ちになるでしょう？
心臓にグサッと刃物を突き立てられたような、、、。

横田さんを例に取れば、ご両親にとって、
めぐみちゃんは何十年経ってもめぐみちゃん、
無抵抗なあどけないめぐみちゃんなのです。
そのめぐみちゃんが助けを求めている。
ご両親はそれを信じてがんばっておられるのです。

私達もめぐみちゃんのご両親と同じ気持ちに
なるべきではありませんか？
むごい疑問をお持ちのようなのであえて
真向から反対の意見を書かせていただきました。

回答No.4

ucok

先日から拉致問題に心を痛め、被害者たちの日本への帰国を願っていらっしゃるご様子ですね。拉致被害者全員が、というわけではないでしょうが、私も質問者さんに賛成ですよ。そこを考えないと、解決や再会は遠のくとも思っています。

厳密に言うと、被害者たちは家族に会いたいし、故郷にも戻ってみたい、しかし不安も大きく、また、今の自分たちを理解してもらえないかもしれない、という思いがあるだろうと推測します。私は、いわゆる西側の国に４年暮らしただけで、そういう気持ちになりました。３５年前に離れたその国の風景や友人たちと無縁になり、身を切られるような思いです。

日本のご家族が、「会いに行けば、私たちは北朝鮮側に言いくるめられるだろう。あんな国の言うことは信用できない」と思っているのと同様に、拉致された人々も、「日本の家族に会えば、私たちは日本側に言いくるめられるだろう。北朝鮮でしばし味わった幸せを説明しても、日本の人々は理解してくれないに違いない。日本に帰れば、私の子供たちは、一生、生まれたところに戻れなくなるに決まっている」と考えていても不思議ではありません。正直、私ならそう考えるでしょう。

北朝鮮を全否定するのではなく、馴染んでしまった土地に対する執着は誰にでもあるのだと理解する必要があると思います。幸い、帰国した元被害者たちは、メディアを通じて北朝鮮での暮らしを懐かしんだり、それをご家族は寛大に受け止めたりしているようです。そういった価値観が堂々と守れる世の中であってほしいと思います。そして、被害者たちが元気なうちに、北朝鮮と日本とのあいだを、安心して自由に行き来できる時代になってほしいと考えています。

回答No.3

minollinn

SF映画のように、人間の記憶を自由に操作できるようにでもなれば別ですが、自分が生まれた故郷、家族など・・どんなに洗脳されても消えることはないと思います。
ただ、帰国した方々もそうですが、自分の置かれた状況を受け入れて、それでも生きていこう、という決意をして、別人として生きていくしかないでしょう。
生きていれば、あちらで家族を作ったりとか、自分さえ納得すれば生きていけるでしょう。
そうやって生活できていれば、心では当然「帰りたい」と思っていても、自分で築いた今の生活を壊してまで「帰りたい」と思うかどうか・・
帰国した方々だって、もし、「子供は置いて行け」と言われたら帰国しなかったと思います。（もし自分ならそうです）
本人だけ一時的に帰国する、なんてことは考えられないので、言葉にすれば「あきらめて」いるのではないでしょうか。
いないことにされているのですから確認のしようも無いです。
卑劣な犯罪ですが、長い時間がたちすぎました。

回答No.2

Kooltan

下記の方の意見はごもっともです、少し言い方がきついですが正論ですね。

望んでいるかどうかは本人しかわかりません。
本人が生存しているのであれば、それを確かめる為に会う必要があります
逆に帰国を望んでいれば助け出さなければならない義務が国家にあります。
いずれにしろ、本人に聞くために会う必要があります。

不安かどうかもわかりません
期待しているかもしれません。
そもそも、日本で拉致問題が大きな問題となっている事すら、そして自分たちが助け出されようとしている事実すら知らない可能性があります。
北朝鮮は軍事国家です、それくらいの情報操作はしていなければ、逆に情けないです。

回答No.1

domonjyo10

質問
⇒日本に帰国するのを望んでいるのでしょうか？
回答
⇒本人に聞けばいいでしょう。ここで聞いてわかるの？

長い間、自国を離れてたら、家族と会いたいという気持ちより、不安な気持ちや諦めの気持ちの方が強いと思うのですか...
⇒で、なに？犯罪だ。あなたが決めることではない。

お礼

コメントありがとうございます。そうですよね、ここの掲示板で聞いても分かるわけがないですよね。...ですが被害者の方や御家族が可哀相すぎます。