拉致問題の解決

質問

ニュースなどで、拉致問題の解決までは……などという表現をよく耳にしますが、
日本政府としては、いわゆる北朝鮮拉致問題はどうなれば解決といえるのでしょうか？
対象は………１３人？１７人？特定失踪者の一部？特定失踪者全員？
状況は………全員帰還？希望者帰還？生存者の帰還？生死の確認？真摯な調査？
等、どのあたりが基準なのか良くわかりません。

難しい長文は読めませんので簡単に教えてください。

回答No.5

noname#29999

特定失踪者全員
そうです、質問者の言われるように日本政府は解決するつもりがないとしか言いようがありません。
被害者家族には申し訳ないけれど、今となっては北朝鮮にギャフンと言わせるためにアメリカにお百度を踏んでも無理です。
拉致問題は外交上、それ単独で解決出来るものではなく、日本の過去の清算（あったか、無かったかは別。）と対で話し合われて来たものです。（日本のメディアが流さないだけ）
拉致と過去の清算とを相殺してどのくらいの賠償額になるのか、被害者の数から言えば巨額の数字になるのは確かです。
その賠償金を日本政府は払うつもりが無いのでしょうね。
別の言い方をすれば、拉致家族が日本政府に利用されているのでなければいいのですが。

回答No.4

gooegomi

全員の解放は、総書記が感服する政治体制と人物が首相に就くことでは。
　被拉致国は、専制君主制を補完する先軍主義国家ではと思うのですが、それはさて置いて、この問題に関しては、日本国の歴史と政治体制の現状を厳しく批判しての結果では。
・　歴史の側面、民族侵略の歴史に対しての怒り、（現在も民族差別）
　(1)１５９０、秀吉の全国統一、朝鮮出兵、９２ー文禄の役、９７ー慶長の役、１９１０、朝鮮併合、朝鮮人の日本への移民始まる、２３、関東大震災、朝鮮人大量虐殺、３２、満州国建国、大陸への移民ラッシュ２７万人、３７、日中戦争、４１、太平洋戦争ー移民急増ー４５、敗戦。(2)戦後、日本の政治経済体制についての批判。
　他国の朝鮮人を犠牲に、米国と、一億玉砕を報じて激しく戦った日本国は、米国と対立していたソ連をけん制するため、豹変して、米国との同盟と資本主義体制をとって、傘下に入ったことえの蔑視感と在日朝鮮・韓国人（外国人）や帰国子女及び孤児に対しての処遇など、国際化政策・配慮政策などに対する諸問題への取り組みの不信不満から、政策の転換を期待しているのでは。大器の首相を期待しているのではとも。

回答No.3

mat983

対象は………特定失踪者全員です。

状況は………全員帰還ですが、残りたいと言う方は仕方がありません。
また、亡くなっていれば遺骨の話も出ます。

これが基本姿勢です。

お礼

ありがとうございます。

特定失踪者全員ですか。
永久に無理ですね。北朝鮮と関係の無い人も混じってるでしょうから。
要するに「解決」するつもりはないんですね。

回答No.2

63ma

端的に言いますと、日本の政府はあまり拉致問題に熱心じゃないという事です。
　何故かアメリカ頼り、中国頼りで日本が主役として動いていませんので、北朝鮮からも足元を見られていますから、暫く目覚ましい進展はないと思います。残念ながら。
　全般的な傾向として、日本政府は自国民の生命・財産を必死に守ろうとはしません。
　何故なら外交テクニックが稚拙だからです。

回答No.1

kantansi

１．生存拉致被害者全員の帰国
２．死亡者については、その原因等詳細に調査の上結果開示
３．拉致を誰が支持し、誰が実行したか等の調査及び調査結果開示
４．拉致に関係した人物に対する厳正な処罰の実行

以上が、日本政府の言う「拉致問題の解決」の要件です。　因みに、これを話し合いで北朝鮮に実行させるなんて誰が考えても不可能です。　敵がぎゃふんと言うまで、徹底的に圧力を掛けるべきと私は思います。

お礼

ありがとうございます。
話し合いでは不可能ですか。
アメリカ様にぎゃふんと言わせてもらうようお願いするしかないのですかね。