- ベストアンサー
HPLCの内標について
HPLCにおける内部標準法について質問です。 測定物質が誘導体化を必要とする物質の時、内部標準物質も誘導体化できる物質であるのが条件でしょうか? それとも同一条件で検出されれば、誘導体化できる物質である必要はありませんか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
何を重視するかによりますが、内部標準物質も誘導体化できるものであれば誘導体化における効率も加味されるので、より精度が高くなるでしょう。これはどの程度の精度が求められるか、サンプルの純度がどの程度かにもよります。 外部標準と内部標準の違いは、操作ごとの誤差を減らすためですから、誤差を生む操作ごとに数段階の内部標準をおくことがあります。誘導体化の効率のために誘導体化される内標1、その後に抽出するとして、抽出効率のための内標2、それぞれの絶対値を同じクロマトグラム上で表現するための内標3、など、そういう例があります。
その他の回答 (2)
- elpkc
- ベストアンサー率53% (626/1160)
回答No.2
>それとも同一条件で検出されれば、誘導体化できる物質である必要はありませんか? その通り必要はありませんが、内標純物質は、定量に適した物質である必要があります。特に、注入溶液での安定性ですね。
質問者
お礼
回答、ありがとうございました。
noname#160321
回答No.1
ちゃんと混じりさえすれば、何でも構いません。
質問者
お礼
回答、ありがとうございました。
お礼
回答、ありがとうございました。