- ベストアンサー
体の緊張時における筋肉の働きとその違いは?
- 体が緊張すると、特定の部位の筋肉が力んでしまいます。例えば、肘の辺りに力が入っているときは、肘を伸ばす筋肉と肘を縮める筋肉が同時に力んでいると考えられます。
- また、肘を縮める筋肉と伸ばす筋肉に加えて、曲げ伸ばしのペアの筋肉も関与していると言われています。これらの筋肉は同時に力んでいると解釈されます。
- 体が緊張しているときと自由に動かせるときの違いは、筋肉の緊張度にあります。緊張しているときは筋肉ががちがちになり、動かしにくくなります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
NO.1です。的外れで申し訳ありませんでした。 自分でやってみても分かりますが、ご存知のように肘を曲げるときは二頭筋が緊張、縮んで前腕を引っ張り、三頭筋が緩んで伸びます。伸ばすときはその逆です。骨格筋は随意筋ですが、この時筋肉を動かすエネルギー源である血液は血流、血流量とも自律神経の支配下にあります。 肘を伸ばしたまま力を入れると二頭筋も三頭筋も同時に力が入った状態で緊張していますが、同時に縮まろうとしてるのではなく、二頭筋は伸びたまま三頭筋は縮んだまま緊張して両方が均衡してる状態ではないでしょうか。 さらに運動などで筋肉を使い過ぎてこの状態が続くといつの間にかあまりにも強いストレスとなって肘もガチガチ、動かなくなることも起こりえます。これは自分の意志ではありませんが、交感神経が緊張し過ぎて血流が止まった筋緊張の極限状態でしょう。 また、肘を曲げたままで力入れるとその逆で二頭筋は縮んだまま緊張、一方三頭筋の方は伸びたまま緊張しています。 回答にはならないかもしれませんが、参考までに。
その他の回答 (1)
- albert8
- ベストアンサー率61% (1658/2703)
体を動かす運動は交感神経の働きによるものです。程よく交感神経が緊張することで血管を収縮させ、筋肉など末梢へ大量の血液を送り込んで筋肉の働きを高めます。これで曲げ伸ばしなど運動器官の働きがスムースになります。 しかし、過ぎたるは猶及ばざるが如し、適応力を超えるような過度な筋肉の使い方はさらに交感神経の緊張させることになります。ついには血管の収縮が極限に至り、血流が途絶えます。これが筋肉が硬直する筋緊張の原因です。ガチガチですね。 さらにこれが進むと痙攣さえおこることがあります。筋肉を振るわせて閉じた血管を拡張させ血流を復活させるための体の防衛反応です。
お礼
回答ありがとうございます。 ただ、お答えは、ちょっと僕の質問と、少し切り口が違ってまして。 僕は、神経の問題、というより、自分が意志でもって筋肉に指令を与えて緊張させるときの視点として、 伸ばす、曲げる、という意志的な緊張と、 プレッシャーなどで緊張する場合では、 筋肉の収縮、という力学的?な動きは、どう違うのだろうか? できたら、意志で力を入れるときと、力みで力を入れるときでは、筋肉の使い方の違いに、どのように現れるのだろうか?と思いました。 と疑問を持ったのです。 ご回答のように、神経系統からのお答えは、正しいのだと思うのですが、 実のところ、なんと言ったらいいのか・・ 具体的に、筋肉の収縮は、どのようになっているのか? みたいな視点で、分析はされていないのでしょうか? スポーツでプレッシャーがかかったときの緊張や、 あとつぼを押してて、いわゆる凝りで、筋肉が収縮しているときなどのことで、筋肉の収縮の仕組みはどうなっているのか? と疑問に思ったのです。 お返事ありがとうございます。
お礼
回答再度ありがとうございます。 ややこしい質問で済みません。 そうですね! 拮抗状態ですよね。 今言われて気がつきました。 そう言えば、腕を伸ばすときでも、2頭筋が弛みきって全く力はいってないわけじゃないですし、 たぶん、2つの筋肉の力の差? のようなものを、僕らは感知して、その差を目安にして関節を動かしてるのかもしれない、と今思いました。 もしかして関節が動く、というのは、片方の筋肉に力が入る、のではなく、 対になっている筋肉のバランスの差によって動く、というのが、正しいのかも、と思いました。 それだとー僕はスポーツで、プレッシャーに強いフォームのことを考えていてのこの質問なのですが、 がちがちで力はいっていても、不思議と関節は思うように動かせるので、どういう仕組みなのか考えてたのですが、 ペアの筋肉の、筋力の差を加減して関節を動かしてるのだ、としたら、自分の、がちがちになっても動きは加減できるのが分かった気がします。 なんか納得いってすっきりしました。 専門の人たちが、こう証明してくれてたら、更にいいですが。 大きいアドバイスいただきました! ありがとうございました!!