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檀家をやめる事について(カテゴリーを迷いますが)
私の実家が、数十年前から旧来の仏教系の檀家になっていたんですが私が決める立場になり、私は無宗教で以前から住職と檀家の関係が形骸化していると感じていて、実家にいる家族は他の宗教に関心があるという事で(他に移ることはないと思いますが)檀家をやめる事にしました。 以前、このサイトの他のカテゴリーで念のため訊いてみたら、私の考えと同じで檀家をやめると言えばいいと言われ寺に電話をしてやめさせて欲しいと伝えたら、不機嫌な声で軽く説得されたが私が残念だけどと押したら「私の一存では決められないから、組織の上部に話してみる」と言われました。 何かあれば私に連絡が来るはずだったのが無かったんですが、数ヶ月経ち封筒が届き正月に檀家を回ると知らせが届きました。 名簿から削除し忘れて、パソコンで自動的に作成して送ってきたなら仕方ないので再度連絡しますが、こちらの申し出を無視や拒否とか強引に続けさせようとしたり、こちらの出方を見ようと知らせを送ってきたなら迷惑だなと思っています。 考えを変える気はないですが、法的でも、一般的でもどうしたらいいのか教えてください。経験した方でも構いません。 すんなり行かない場合はどんな方法があるのか、もし弁護士に相談や依頼や他の方法でも費用がかかる可能性があるならどの位か、参考になるサイトがあればそれも教えてください。
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地方に行くと、古くからの慣わしで「先祖代々○○寺の檀家」という制度が残っています。 これは、江戸時代の「檀家制度=戸籍制度」の名残です。 が、今は「憲法で信教の自由」が保障されています。 本家が○○宗○○寺の檀家でも、分家は○○宗の△△寺の檀家になっても何ら問題はありません。 極端な話「○○宗から□□宗に改宗」する事も可能です。 あくまで、本人の自由な意思表示で可能なんです。 弁護士などに依頼する必要はありませんよ。 うちの近所には○○寺があります。 この寺は「本堂改築」「鐘楼建築」「方丈改修」など色々な名目で「檀家1戸当たり50万円の寄付」が毎年5年続けてあったようです。 酷い事に「分家の新婚さん家にまで請求」したようで「将来、うちの寺の檀家になるのだから」という理由だったようです。 このように「寺院は利権・特権」を勘違いしている坊主が多いのです。 当然、非難の声があがり「多くの檀家が○○寺から△△寺(同じ宗派)へ替わった」のです。単純に○○寺へ電話で「檀家を止める」と通知しただけです。あくまで「本人の一存で可能」ですよ。 言った言わないの水掛け論になる可能性もありますから、内容証明郵便だと確実です。 >数ヶ月経ち封筒が届き正月に檀家を回ると知らせが届きました。 檀家を止める事を既に通知しているので「間違って案内が届いている」事を早く通知して下さい。 意図的に案内を出している場合もあります。「返事がないから脱会を撤回した」と看做される可能性がありますね。 #3の回答について。 >法律では、「慣習が優先する。」と云うことになっていて檀家制度の問題解決は法律では解決できないです。 多少解釈の違いがありますね。 この慣習は「檀家制度を固定・束縛するものでは無い」です。 事実、裁判所の確定判決でも同様の判断が出ています。
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- tk-kubota
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>あくまで信教ですからやめるのも自由ではないですか? 自由ではないです。 自由を先頭にすべきではないです。 自由の基には義務があります。
補足
tkさんがこの件でこだわりがあるのは結構ですが、私が依頼して檀家になったわけではないですし、世の中には多数の宗教や宗派がありどれを選択するかどれも選択しないかもそれぞれが決める事だと思います。
- z_574625
- ベストアンサー率16% (144/899)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E6%95%99%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%94%B1 信教の自由は、憲法で保障されています。 顔も名前もロクに知らないような坊主に、 「俺を信じろ!金を出せ!」と強制されても無理な話です。 私の檀那寺の坊主も、 私の名前や顔や家族構成すらろくに知らないはずです。 なのに葬式になると現れて、 高額な金を、向こうの言い値で請求してきます。 「人の不幸につけこんでいる」ような坊主とは、 私の代で縁を切りたいと思っていますが、 親・親戚がいることなので、なかなか決断できません。 あなたの決断に敬意を持ちます。
お礼
ありがとうございます、つい先日も雑誌の特集で坊主と石材店と霊園業者の癒着について載ってました。 全てそうかは分からないですが、葬儀でも安価かドライアイスのようにタダ同然で手に入れて高額な請求をして暴利をむさぼっていると・・
- tk-kubota
- ベストアンサー率46% (2277/4892)
檀家制度は、江戸時代の武家から始まっていることです。 法律では、「慣習が優先する。」と云うことになっていて 檀家制度の問題解決は法律では解決できないです。 常識から判断しても、個人間の感情で檀家の解消はできないと思います。
補足
回答ありがとうございます、ただ「慣習」や「常識」で信教を強制するのは理解できません。 現在は武家政治ではなく民主・自由主義ですし、江戸時代から始まっているというのは関係があるんでしょうか? うちの場合は、親が独立して結婚し子供ができたけど不幸があり葬儀を頼んでから始まったようですが、あくまで信教ですからやめるのも自由ではないですか?
- mixture007
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檀家をやめれないとするならば、解約できない契約商品と同じですよね。 はじめから信教の自由は認められていますし、やめられると思います。というかやめれます。 そこのお寺ですか。ちゃんと業務をはたしていませんね。 というか、私も檀家をやめたい一人なんですけどね。 だって、お寺の方の住まい兼寄り付きを建てるにもちゃんとした説明と了解を全員に取ったわけでもなく勝手に建立手配して、寄付だけはよこせというし、位を下げたいといえば、相談に乗った時間もものの5分、後からの連絡もなし。すっぽかし。それでいて、寺院で金が必要な仏事はちゃんと連絡が来るし、都合の悪いは、完全無視、寺の要求は聞け、といった具合。まったく、宗教の衣だけまとった、ビジネス寺院ですからね。嫌にもなりますよな。それで、全国のお寺はもしかするとこんなコピーしかやってないのかもと思ったら、そりゃ宗教じゃないね。と思ったのでした。あきれた。資本主義ビジネス寺院。この名前ではじめからやってくれよ、と内心思わずにいられません。でした。 ですから、やめることは出来ますから、やめるに金を取る寺院なら、全くビジネス寺院の確たる証拠ですな。 寺院檀家約款みたいなのは発行はないのですかね。
お礼
ありがとうございます、うちも卒塔婆を取りに来ないとバチが当たると家族に言ってきたそうで、結局金が欲しい方便なのに・・長年形式的な関わりしかなく、葬儀までの顔つなぎのような印象です。
- sotom
- ベストアンサー率15% (698/4465)
http://www.manner-bon.com/007sitsumon/detail.php?shitsumon_id=162 参考になるかどうか分かりませんが・・・。
お礼
ありがとうございます、参考にさせて頂きます。
お礼
ありがとうございます、安心しました。 どこも問題があるんですね、何か相談相手になるわけでもなく形式的にお経を唱えに来るだけで威圧的でもあり、以前から違和感を覚えていたのでこの際は意を強くしてやめようと思います。