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焼き菓子が馴染む
パウンドケーキをよく作るのですが、日にちが経つとおいしくなるような気がします。 よく‘味が馴染む’というと思うのですが、‘馴染む’ってどういう現象なのでしょう。 アルコールの入ったパウンドケーキならアルコールが抜けて食べやすくなったり、ドライフルーツなどを入れたらその風味が生地に移る、などの現象があるのかなと思うのですが、いわゆるプレーンなパウンドケーキも時間が経つとおいしくなるような気がします。 ‘味が馴染む’って、なんなのでしょうか。
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- ganba2525
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フム・・・ 確かに日本語は難しいですよね。 味が馴染むと確かに言います。 では、味が落ち着くでは如何ですか？ これも漠然としすぎていますね・・・・ 馴染むを辞書で調べるといいと思います。環境に慣れる。 つまり、一体化するということではないでしょうか？ 焼きたてのパウンドケーキは、バター・小麦・プードルがそれぞれ主張しています。 しかし、時間がたつにつれ一体化してくるのだと思います。 それぞれの素材が、融合して一つの味になると思います。 フルーツケーキはご自身で洋酒でつけたドライフルーツなどは、翌日以降が食べごろですよね。 私がつけたフルーツケーキはナカナカ腐りませんよ。 それどころか、味も増すような気がしています。 それと、厚みです。 切り分ける時、1ｃｍより少し薄いほうがフルーツケーキは美味しいように思います。 そういったことも教えてあげるといいのではないでしょうか？ モノには時期・タイミングがあることを・・・ 焼きたての味もそれはそれで美味しいです。 でも、味が落ち着いてくるんです。 そういった過程も教えてあげると、幅が広がるのではないでしょうか？ ご参考まで・・・・
お礼
馴染む、落ち着く、は漠然としてしまいますが、確かに一体化、というと納得度がアップするような気がします！ それにしても焼き菓子って本当に時間がたつと味がよくなりますよね。 馴染むとか落ち着くって言葉がぴったりな感じです（笑）。 ご回答ありがとうございました。
再度失礼します そう言うことでしたら、言葉では難しいので、と 事前に焼いたもの（当日のと３日後と１週間後など） を用意して実際に召し上がっていただき 実感してもらうのが一番ではと思いました； しっとり以外に思いつきませんし。 あるいは日にちが経つと…とと書いてあるケーキを売っているお店で聞いて見るのも手ですが（質問者様も先生だそうですのでちょっと…でしょうか）
お礼
たびたびさっそくのご回答ありがとうございます。 つまり、何がどうなる、という説明よりも、実際何かが起こって（？）味が変わる、という現象をそのまま‘実感’して‘納得’するしかないという感じなのですね。 焼き上がって水分が抜けたり、素材同士の風味が混ざり合ったり、強すぎるものが柔らかくなったり、その他諸々色々な現象（？）が絡み合って結果的においしい印象になる、といったところなのでしょうか。 ありがとうございます。 そして、今後聞くことのできそうなお店を見つけたら聞いてみようと思います（先生ってほどでもないので相手が見つかれば平気で聞こうと思います！笑）。 ありがとうございました！
プレーンでもパウンドケーキは特にバターを多く使用するケーキなので 全体にバターの味が行き渡って安定した味になる、しっとりする このような状態だと思います 質問者様のおっしゃるように何かフルーツやアルコールがあれば 生地と一体化する、といったところではないでしょうか
補足
さっそくのご回答ありがとうございます。 屁理屈を言うようで申し訳ないのですが・・・。 ‘バターの味が行き渡る’とか‘一体化する’って、どういう現象なのでしょうか。 実は個人でお菓子教室を始めたのですが、うまく説明できなくて考え始めてしまって。 焼き立てはバターの味が全体に行き渡らずに偏っているってことなのでしょうか？ ‘数日経つと味が馴染んでさらにおいしくなります’と話しつつ、‘なんで？’と聞かれ、説明に困ってしまったんですよね（涙）。
お礼
プロの方のご意見がうかがえるとは、ありがとうございます。 バターの酸化、ですか？ 適度に、というところがポイントのようですね、3日目ぐらいまでの。 酸化＝劣化と私も認識していたので驚きですが、参考になりました。 出来立てが一番と思いがちな生菓子も、例えばムースの水分がジェノワーズに染み込んでからの方がおいしくなりますよね。 焼き菓子には、焼き立てと時間が経ってから、違うおいしさがあるって事でしょうか。 ご回答ありがとうございました。