- 締切済み
税金の管理
今年も不況のため,税収が伸びず,赤字国債がたくさん発行されました. 一方,円高を利用してドルを買い,ひと儲けしようと考えている人たちもいます. ところで,税金は集めてから使うまで,どのように管理されているのでしょうか? 日本銀行に預けられているのでしょうか? 株式などで運用されているのでしょうか 税金が足りないのなら,上記の人たちのように今ドルを買って, 円安になったときにそのドルを円に買えるなどして増やすことも できるのではないでしょうか? (失敗して損したときに,大問題になりそうですが) 素朴な質問で申し訳ありませんが ご存知の方,ぜひ教えてください.
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kt1965
- ベストアンサー率34% (116/339)
回答No.1
税金は、前の年度の企業収入及び個人所得(地方税)やその年の個人所得(所得税)などから徴収します。 徴収された税金は、基本的に会計処理の基準があり、一般会計として計上しているのが、普通に納められた税金です。 さて、一般会計の場合には、特別な決まりがあり、利息のつかない口座で管理が行われ(日本銀行特別会計)、事業支出として、公共事業費として支払われます。 特別会計というのが、先ごろから話題の「埋蔵金」と呼ばれるものですが、これは各省庁毎に設置されている政令・省令によって運用先が限定されていますが、一応利息がもらえます。特別会計というのは、例えば特許等工業財産権特別会計、国立大学等授業料特別会計、交通罰金過料特別会計、旅券特別会計などからなり、各事業毎に設定されている会計のことです。 こちらの管理は、全て国会の承認を得る必要が無かったため、埋蔵金と呼ばれていたと推定しています。
お礼
素早いご回答ありがとうございます!! 税金は集められたあと,いろいろな道筋をたどるのですね. そのなかでも一般会計の場合は,日本銀行に預けられているということでしょうか. あのような多額の税金をいったいどうやって保管しているのか 気になってお尋ねしました. まだまだ税金の仕組みについて勉強する必要がありそうですね.