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金融公庫からの競売手続き中に税務署が介入してきた・・
金融公庫から借りた住宅ローン滞納により競売をかけられました。その最中に今度は消費税滞納先の税務署も参加するという旨の通知が来ました。 しかしこの税務署には話し合いにより毎月2万円ずつ支払っていくことで合意を得て既に2年以上滞りなく支払っています。 このような場合・・・ Q(1)なぜ税務署も介入できるのでしょうか?支払っている最中なのに・・・ Q(2)競売とはどのような手法で行われるのでしょうか? Q(3)公庫と税務署とではどちらが優先権?があるのでしょうか? Q(4)両方で負債分を分け合うのでしょうか? ※以上よろしくお願いいたします。
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Q(1) それは公庫の競売によって期限の利益を失ったので、その不動産から一括で返済を受けるためです。 Q(2) 公庫の競売に税務署が配当要求をすることで税務署が配当を受けることになります。 Q(3) 優先権は抵当権の設定時期と、税務署の法定納付期限の優劣で決まります。 Q(4) 一般債権ではないので、均等割りではないです。
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おそらく税金の滞納に付随して税務署も住宅に抵当をかけていたんじゃないかと思いますが?だとすれば競売になれば参加するのは当然ですけど。 Q1 税金(おそらく所得税でしょうか)は一括して支払うべきものであり、運用として分割払いを認めたもので、分割払いによる返済契約が締結されたわけではありません。ですからあなたが払える状態になった場合には当然一括で支払わせる様にすることが可能です。 推測ですが、あなたにきちんとした返済の意志があること、税金額などから勘案して競売にかける必要まではないという判断を税務署側ではしていたと思います。 Q2 債権者が裁判所に申し立て、裁判所があなたの住宅を入札により販売します。その売却額を債権者に渡します。残額が出た場合にはあなたに戻されます。 Q3、Q4 税金は優先的に取ることが可能です。(先取特権といいますが)ですから売却額からあなたの税金額がまず支払われ、その残額から公庫に支払われることになります。
お礼
御礼遅くなり申し訳ございませんでした。 大変参考になりました。ありがとうございました。
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御礼遅くなりまして申し訳ございませんでした。 大変参考になりました。ありがとうございました。