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厨房等に貼るステンレス
厨房の壁面に貼るステンレス板の事を教えてください。 1、♯400 とか304 316 2B HLとかいろいろ記号があるような のですが、どの記号が何を表すのでしょうか。 2、0.5mmとか0.8mmとか いろいろ厚みがあるようですが、石膏ボード 等の下地に直貼りする場合は何ミリが理想でしょうか? 良く薄くて光の反射で波打っているものを見かけますが、そうならないようにするできるだけ薄い厚みを教えてください。 宜しくお願いします。
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「400、304、316」等はステンレスの種類です。ステンレスとは鉄にニッケル、クロム、モリブデンなどを混合した合金ですが、その金属類の混合比率により性能が異なるのです。たとえば316は特にさびにくいです。一般的なのは304ですが、屋内での使用ならちょっと性能が落ちますが価格も安い430でも十分でしょう。(実際業務用の厨房機器はほとんど430製です。) 一方「2B、HL」等はステンレスの表面仕上げのことで2Bは生の金属色のままな感じ、HLとは「ヘアライン」で細かいすじが全面に着いているものです。他には「ミラー」といって鏡のようにつるつるの仕上げなどがあります。 ステンレスがペコペコに見えるかどうかは、この仕上げの状態にもより、ミラー仕上げや2B程度だと相当厚みがないとペコペコに見えますが、ヘアライン仕上げならそれほど気になりません。 ただ、厨房の壁に使用する場合、汚れをふき取るためにもヘアラインのようなすじがあるものはあまり適当ではありません。汚れが拭きにくいです。 ですので、一般的には2B程度の仕上げのものを使い、ペコペコしても良ければ0.4mm厚でも可ですが、厚みは0.8mmほどあればペコペコ感は薄くなると思います。 参照WIKIPEDIA「ステンレス」↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B9
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- aska27_osaka
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材質は、SUS-304 か SUS-430 が一般的かなと思います。316もあるでしょう。 表面仕上げの記号が 2B HL #400 となります。 意匠上の仕上げとなれば、#400研磨(400番の目で研磨した仕上げ)が 一般的だと思います。 鏡のようにピカピカを目指すわけですよね。 下地が、どれだけ平滑なのか?にもよりますけれども、石膏ボードにパテでも打てばきれいに出来るかもわかりません。それなら0.5でもよいでしょう。0.8mmあっても、凹んだところがあればヘコムかもしれません。出来る範囲で厚くすれば可能性は減りますけれども、1.0でも場合によればヘコムかもしれません。面積や、穴が開くのか(これで歪む?)にもよりますし、どれだけつなぐことになるのか?(無限に大きな板はありません)にもよります。 一般に 304-#400-0.8mmでいかがでしょうか?施工中はビニール張りで、仕上がってからはがしてください。(ご自身で施工されます?) 余計な話ですが、304は磁石が付きません、430は磁石が付きます。参考までに。
お礼
ありがとうございます。助かります。
- mr19m
- ベストアンサー率39% (217/556)
ステンレスの情報につきましては、No.1様のご回答の通りです。 >石膏ボード直貼りする場合は何ミリが理想でしょうか? この点について、どのような場所(手の届く所か、足元か、壁全面か)、 サイズ(小さい面、折り曲げ加工は可能か)等の条件が必要と思います。 ただ、切りっぱなしの板(切り板)を貼り付けるならば 0.5mmや0.8mmだと、切り口があれる(ビラビラ)になる可能性もあります。折り曲げ加工をすれば、切り口が厚くなりますが、ビラビラ感は無い。 切り板の状態ダケを見ると、1.0mm以上が良いと思いますが? >光の反射で波打っているものを見かけますが 下地が、波打っていれば、当然表面も波打っているように見えます。 鏡面仕上げ材なら、特に下地の出来、不出来の影響が出ます。 【厨房の壁面】ですが、腰部分に、貼ると仮定して、 ♯400の磨き、厚みは0.8mm、ゴム系ボンド貼りでしょうか? (切り口側に、ボーターを回せば、ビラビラも目立たない) HLだとキズがついたとき、目立つかもしれませんネ。
お礼
ありがとうございました。助かります。
お礼
ありがとうございます。たいへん参考になりました。