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室内の壁について
築14年の木造一戸建てに住んでいますが 室内の壁のあちこちに亀裂が入っています。 (長さ20~30cm、幅1~3mmで縦方向 もあれば、横方向もあり。) 壁の構造は9mmの石膏ボードにクロスの 直貼りです。ほとんどの箇所が石膏ボード まで亀裂が入っているようです。 そこで質問ですが、このような場合、 石膏ボードごと壁の交換が必要でしょうか? それとも下地処理をしてクロスを貼り替える だけで大丈夫でしょうか?ちなみに壁の 下地が石膏ボードだけっていうのは元々、 耐震構造上に問題があるような気がするの ですが・・・。
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木造在来工法の場合、壁で加重を持たせるということではなく、柱や梁で荷重を分散させ持たせています。 さて、石膏ボードの亀裂の件ですが、壁のどの部分でしょうか?ドアや引戸で、縦枠のところにボードの継ぎ目がある場合があります。この場合、戸の開け閉めの振動で亀裂が生じる場合があります。これを修理しようとする場合、ボードの貼替えは必要でしょう。そのほかの場合、構造材(木)の変形などによりボードに亀裂が入ってくることがあります。よく、昔の家だと、鴨居が下がって建具が動かなくなったり、塗り壁が割れてきたりすることがあったことと同じです。 いずれにしろ、建てられた工務店に相談されては?と思います。
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- nobugs
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構造として、木造の従来工法では、柱を梁で基本的な力を受けて、筋交いで横の撓みを押さえるようになっています。 ですので、基本的に壁には自重以外の力がかからない様になっています。 ただ、何かをぶつけて出来たヒビではなく、あちこちにヒビが入るのであれば、建物全体が歪んで来ている可能性があります。 あるいは、施工時の固定方法が悪く、ボードの遊びが無い場合もあります。 ヒビが一番酷い部分のボードを外して、内部を見て状態を確認してもらうと良いでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 お礼が遅れましたこと、お詫びします。
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