※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:退学する生徒への気持ちの処し方)
退学する生徒への気持ちの処し方
このQ&Aのポイント
子ども英会話教室で退学する生徒への心の処し方
退学する生徒への気持ちを整理する方法
退学する生徒と向き合う心のアドバイス
子ども英会話教室の講師をしています。
下は3才から上は高校生まで教えています。
例年、この時期に陥る悩み事なのですが....。
幼稚園から長年教えてきた生徒が、小学校の高学年になって、「私立中学受験のための塾通い」を理由に退学するというケースがここ数年みられるようになってきました。
お稽古事をやめる、やめないというのは各家庭の判断だと理性ではわかっているのですが、本人は楽しいと言って私の教室に通って来てくれていて、英語力もどんどん伸びていて、この先の伸びが楽しみだ、と思っている子どもが突然辞めてしまうと、精神的にかなり落ち込んでしまいます。
何日も眠れない夜が続いたり、夢の中にその子の小さい頃の姿が出て来たり。
何とか立ち直ろうとした頃にまた別の生徒さんから、退学の話があったりして、この時期、精神的にかなり辛いです。
丹精込めて育てて来た果実が、収穫前に台風で落とされてしまったような大きな喪失感を感じます。
毎年のことなので、何か自分に言い聞かせるような、心の処し方のようなアドバイスがあればと思い投稿しました。よろしくお願いします。
お礼
izanaiさま 温かいコメント有難うございました。 読みながら思わず涙が出てしまいました。 実は、今回初めてこの質問箱を利用させていただいたのですが、このような回答がいただけるとは予想しておりませんでした。 娘さんが出会われたおけいこの先生のように、辞めてしまうからと言って嘆き悲しまず、いつでも帰って来られるように、また、帰ってこなくても、その子の幸せを願えるような心の広い先生になれるよう努力したいと思います。 izanaiさんが書かれているように、幼稚園の頃から長年教えていると、親戚のような気がしています。その子たちが、中学、高校と英語が得意科目になるように、また、大人になってたくさん話せるようになるように、と一生懸命指導しているので、高学年になって辞められると「もう少しなのに、なんで今??」と思ってしまうのです。辞めずにずっと続けていて、「私立は進度が速いけど、ずっと続けていたので、学校の英語もついていけます!」という生徒さんや、中学から私の教室に入って来てとても苦労している私立の生徒さんの姿を見ているだけに余計にそう思ってしまいます。でも、それはあくまでも私の考えであって、izanaiさんがおっしゃるように、子どもが自分で選択していくものかもしれません。 今からも多分落ち込むことはあると思いますが、その時は、izanaiさんからいただいた、 「そういうように、いつでも帰ってこれるように見守って送り出してあげてはいかがでしょうか…。私はそのような自分の子供を見て、親以外の大人と接していたことから多くのものを得られたと思っていますし、どの先生方にも感謝しています。 辞めてしまったとしても、質問者さまとの出会いによって得られた何かが、子供たちの成長の手助けになっていたことは間違いありません。 どうかこれからも多くの子供たちに栄養素を与えてあげて下さい。」 ....という温かい言葉を読み返して、自分を励まそうと思います。 izanaiさんやお嬢様のように、先生方との出会いを大切にされている心やさしい方には、これからもたくさんいいことがあると思います。 有難うございました。