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お稽古事での人間関係
- お稽古事での人間関係について
- 茶道の教室での人間関係に不満
- 仲良くなりながら自分の向上心を保つ方法
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 私は茶道や華道や作法など、全くその世界を知らない人間です。 が、こういう世界ってスポーツなどとは違って 年功序列(通った年数)だとか、どれだけお金を先生に落としたとか、そういう古い慣習が あるのではないですか? 相談者さんご自身は茶道に大変興味があって、自分の楽しみとして ただ楽しく早く習得したい、という熱心な気持ちでがんばっておられるのでしょうが、 他人からみると「やる気満々」でなおかつ「上達が早い」ように映ると、 相談者さんの考えを知らない先輩や先生方からしたら 「ちょっと面白くない」という感情が芽生えても不思議ではない気がします。 (日本人特有の心の狭さ?というか嫉妬心というか) それが先輩方や先生の「追いつかれちゃう」「追いぬかれちゃう」「通った回数だから」 という言葉に現れているように感じますし、実際にそのような言葉を ご本人が聞き及んでいる自体、かなり周りからは鬱陶しく感じられているのではないかなと 思いました。 先生だってそれなりに月日やお金をかけて今のポジションに付いたんでしょうし、 客商売ですから他のお客さん(生徒さん)の手前、あまりに他の人と目立って違うことをする (長くいたり勉強熱心で質問をよくする)生徒さんは場の空気を乱すと感じているかもしれません。 茶道の作法を学ぶことも大切ですが、日本人ってみんな一緒が大好きなので あまりに自分が熱心すぎて周りから浮いてしまうと、 それは日本古来の作法からは出る杭は打たれる的な感じで、 あまり好まれないように思います。 もし私なら、 1 技は目で盗み、常に先輩や先生を立て、自分は控えめでいて、 嫌味なく明るく可愛げのある後輩でいようとする。 2 やる気と熱心さの炎は、心の内側で燃やし、表には出さない。 3 他人と違うことをしない(長居したり、目立ったりしない) 4 先輩に質問するときには、答えを聞くだけじゃなく先輩を嫌味なく褒める。 5 人に褒められたら、自分が茶道が好きで大寄せ茶会に出席したり、 作法教室に十年以上通っていたので、人に比べたら茶道も覚えが早いかもしれない、と 謙遜し、なおかつ自分の情報を撒く。 6 もう、マニアだからとことん知りたくて、くらいに言いふらす。 ある意味、周りの人を安心させるための心配りです。 で、一番大事だと思うのが、 7 好みの流派というだけでなく、人間的に尊敬できる先生に学ぶ。 そういうしがらみにとらわれない、開いた心を持った先生の元で学ぶこと。 流派を学ぶというより、先生に付くつもりで勉強しないと、当たりの厳しい世界かと思います。 でもそもそも新派でも無い限り、そういう開かれた教室ってないのではないかな、 という気もします^^; 立ち居振る舞いやマナーや茶道を嗜まれているのはとっても素敵です。 女性として大変憧れます^^ 頑張ってください。
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- f_kinko
- ベストアンサー率29% (126/424)
茶道は看板を持ってるけど、向かないと気がついたからやめちゃいました。華道は何十年も続けています。今は古典しかしてませんけどね。 復習をしていたら、普通よりは覚えは早いでしょう。一週間に一度の稽古だけなんて、ほとんどのこりませんよ。私の弟子にも、10分でも思い出すだけでいいと言ってんだけど、それすらやらないね。何十年もやっても、初歩のレベルなんているけど、そういうのに限って、長くやってることが自慢のようです。継続は力なりだから、否定はしませんけどね。 あなたの思っている事と違うことをあえて言います。先生というのは、教えすぎちゃいけないんです。その段階にあったことを教えるのが正しいんです。余り、進んだことを教えると、間違った解釈をしちゃう事があり、癖になっちゃって治らなくなります。だから、先輩であっても教えちゃ困るってこともあります。それより問題なのは、自分で考える事ができなくなっちゃうんです。 先輩は人格によるけど、先生が教えないなんてことはないですよ。ただ、昇進なんかの免除料は、先生の収入だから、適当に取っといた方がいいかもしれません。私のところは、私よりうまい人でも、何も持ってなかった方も何人かいます。その先生の考えでしょう。華道だけど、私も昇進、看板なんかは、それ程は勧めません。だけど、家元の手前もあるし、望んでいる人もいるから適当にです。 仲良くもいいけど、どんなところだって、ねたみなんかはあるでしょう。そうであっても、一日の長も重んじないといけないし、それも含めて修行なんでしょう。何たって、道なんだからね。でも、薄茶の割り稽古程度でしょう。ねたみなんてあるかなぁ。そうだったら、心が狭すぎますよ。悪しき者には近寄らずって、何流もあるんだから、教場を変えるのもいいかもしれないね。 老婆心だけど、覚えの早い器用な人は、飽きてすぐに辞めちゃうのはおおいようです。それは基礎の段階でも、無意識のうちにも、こんなものと思っちゃうのかもしれません。また、丸覚えはいいんだけど、聞くだけだと応用みたいなことができなくて、進歩が止まることがあります。
- jinseiwalk
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ろくでもない人たちのいる教室ですね。でも日本でお稽古事の殆どはこのタイプです。というのは最高位である家元にどんなに努力してもなれないシステムだから伸びる人間を引き摺り下ろさないといけないのです。 それで仕様がないから茶道家は器の良いものを求めてうさを晴らすのです。器なら最高のものが手に入るのでそれで成れない家元の代償にしているのです。 さて、それでどうするかですが、家元制度打倒と言っても不可能です。あの花柳何とかもできませんでした。実力主義でなく年功序列で、形を教える茶道では無理でしょう。 アロマセラピーと香道を合わせたアロマセラピー新香道は実力主義と聞いたことがあります。その門を叩くのも一考でしょう。
お礼
シビアなご意見ですが、一理あるように思います ありがとうございました
- yokuneruko
- ベストアンサー率32% (36/112)
多分、行き過ぎと思われるかもしれませんが、私なら教室を変えます。人間的に尊敬できないと思うような方に媚びてまで、教えてもらいたいとは思いませんから・・。周りに合わせることも大事ですし、謙遜は日本人の美徳だとも思いますが、自分が絶対に譲りたくない物に関しては、譲らない方が、モチベーションも持ち続けられますし、後から後悔もしないと思います。 海外に留学した時、周りの日本人に合わせて(気が進みませんでしたが)、私も日本語を話していました。でも、ある日本人の女の子からとても影響を受けました。彼女は日本で英語の教師をしていましたが、自分のレベルに納得がいかず、留学したと言っていました。私はこの検定に絶対受かって帰る、欲しい物は掴んで帰る、という非常に強い決心をしていて、徹底して英語だけ話していました。彼女が編入してきてから、私も日本語で話すのを止めました。 本当に大きな物を得て帰ってくることができたので、彼女に会うことができて、自分の目標を貫くことができて本当に良かったと思っています。
お礼
尊敬できる先生との出会いが最高ですよね。 それで作法教室時代から何度か先生(教室)を代えて現在に至っています。 で、ただ長く続けたというだけで師範の資格を取ったようなセレブ先生にはうんざりしていたので 今回はかなり慎重に選びました。 おっしゃるとおり媚びてまで参加したくないと思っています。 ご友人のポリシーはごもっともでわたしもそうありたいと思います。 それを実行しているというのが現状かもしれません。 考えると、他の生徒さんたちは縁者が多いので親が習っていたからとか同窓生だったとか そんな感じなので、私のように純粋に茶道を習いたい覚えたいとか思っている人が 少ないのかもしれません。 変なことを言うのは一番上の先生ではなく、補助先生や長年いる先生モドキの先輩です。 一番上の先生は、最近はきちんと教えてくださるように思います。(笑顔はなくなりましたけど^^;) 「譲りたくないものに関しては譲らない」という信念を持ってお稽古に参加してみようと思います。 そのうち周りもわかってもらえるといいです。
お礼
どれだけお金を落としたか、というようなことで実力主義ではないという世界だという噂は聞いたことがあります。かといって、お金を無制限に落とせる身分でもないため、払った月謝分、許可された時間内で習得できる部分は習得しようという貧乏根性が、周囲に「やる気満々」と見えるのかもしれません。 確かにやる気満々なんですけれど。。。 それ以前にたくさんのお教室を見て、先生がいまいちだったりしたことが多くて、やっと見つけたところなので、うれしさのあまり、さらに熱心に自主練習を重ねてしまう自分がいるように思います。 具体的な提案ありがとうございました。 実行できそうな所からトライしてみたいと思います。