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一時払終身保険とは?

年金生活の父が某銀行の一時払終身保険に入ろうとしています。 http://www.bk.mufg.jp/tameru/hoken/syusin/index.html#01 これらしいのですが、母が怒り狂ってパンプをびりびりにしたので、詳しい内容が分からないです。 投資とどこが違うのでしょうか? 貯金のほぼ全額を入れるつもりでいるらしいです。 銀行で提示しているほかに何かリスクが考えられますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Pigeon
  • ベストアンサー率44% (630/1429)
回答No.3

お母様が分かった上でパンフレットを破ったのか、単に保険に加入させれるイメージが嫌いだったのか、そんなところも気になりますね。 >銀行で提示しているほかに何かリスクが考えられますか? 銀行経由の終身保険、年金保険はお勧めできないケースが圧倒的に多いです。 保険会社は銀行経由だと販売増が見込めるので高い手数料を支払う傾向が強く、1000万を保険に預けてもらうと50万ほど銀行が受取るようなイメージになります。 この銀行が受取る手数料というのは保険会社から払われるのですが、出所はとどのつまり契約者です。5%前後欠けた状態からの運用は厳しく、通常の保険には無い”早期解約控除”というデメリットが設けられているのも多いです。 一時払終身保険は今のこの時期は考えても良いものです。金融危機から市中の金利引き下げが行われましたが、保険にはタイムラグがありましてまだ引き下げていないケースが多いと思います。銀行よりお得な保険ってちゃんとあるのですね。 見分け方としては、早期解約控除が無いもので、3年預ければ元本以上の回復し、それ以降も増え続けるものが良いです。 例えば70歳の方が一時払終身に加入したとします。1年後の返戻率98.49%、2年後99.30%、3年後100.09%、5年後101.66%、10年後105.29%・・・と3年間据え置きが出来れば預金より有利な貯蓄として機能するのが本来の一時払終身保険です。銀行でも取扱えるはずですが、手数料が高い保険商品に力入れるのみなんですね。もしここが分かっていてお母様が怒ったのなら大したものだと思います。

参考URL:
http://etc.qee.jp/blog/log/eid57.html
noname#73953
質問者

お礼

手数料のことは初めて知りました。 銀行が紹介ってどういうことだろうと思いましたが、納得しました。 母は細かいことは分かっていませんが、こんなの投資と同じでしょ、資産家でもないのにアホかい!というのが怒りの理由です。と、いくら言っても父が納得しようとしないので、私に調べてくれと言ってきたんですが、私もどう調べたら良いかも見当がつかないので質問してみたというわけです。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • rokutaro36
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回答No.2

命の次に大切なお金を使う保険ではないと思います。 確実に元本を上回る終身保険もあるので、銀行ではなく、ちゃんとした知識を持っている「誠実な」保険担当者からそのような商品に契約することをお勧めします。 例えば、10年払い終身保険を一括払いした場合、普通の終身保険ならば、70歳男性でも、10年を経過すれば、解約払戻金が100%を上回るのが一般的です。 ただし、保険なので10年以内に中途解約すればマイナスになります。これは、普通の終身保険と同じです。 一方、万一、死亡すれば、払い込み期間中であっても、いつでも必ず、払込保険料以上の死亡保険金を受取れます。 年金生活者が選ぶ終身保険は、このような終身保険だと思います。 また、どのようなものであろうとも、100%を注ぎ込むことは賢明ではありません。 まずは、分散することです。 銀行預金も万一、銀行が破綻したとき、保障されるのは1000万円です。 老後資金は、とても重要なものですから、まずは、安全性が重要です。 何に分散するのかと言えば、例えば…… いつでも使える銀行預金。 それも、普通預金、短期の定期保険などを使い分けてください。 流動性は悪いが、万一のときの助けになり、元本を上回ることが確実な終身保険。 これも、夫婦なら年齢の若い方(大抵は妻様)やお子様を被保険者とすると、リターンが良くなります。 増やすことを目的にするのなら、個人向け国債など安全性が高いもの。 それでも資金に余裕があるのなら、銀行ではなく、証券会社の投資商品を選んでください。ただし、現状のような金融危機の状態では、お勧めできません。 若年層の方なら、「塩漬け」にして、再び上昇するのをじっと我慢という手もありますが、高齢者では、塩漬けにしている間に、ご本人が亡くなる、資金が底をついて損をすると分っていながら売らなければならない、という事態が生じる可能性があるからです。

noname#73953
質問者

お礼

>命の次に大切なお金を使う保険ではないと思います。 やはりそうですよね・・・。 細かく教えていただきありがとうございます。

回答No.1

URLにも出ていましたが、「元本割れ」するのです。 つまり払った保険料がまるまる戻ってこないどころか、損をするのです。 お母様の怒りもそこにあります。 年金生活者であるご両親の資産がなくなる恐れがあるのです。

noname#73953
質問者

お礼

そうなのです(´・ω・`) 父は銀行員に薦められてその気になっているのですが、 ホームページでは真っ先に注意しているのに 父は銀行だから保障してもらえると思っていたり なんだかちょっとおかしいのです。 銀行員が何を言ったのか知らないので、おっちょこちょいの父が勘違いしているだけなのかもしれないですが。 こういうのって貯金を全額入れたりしないものですよね、普通・・・?

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