- 締切済み
一時払いの終身保険について質問です。
一時払いの終身保険について質問です。 社会人になって10数年が経過し、新入社員当時に勧誘されたままに加入した生命保険を見直した末、 10年後には月々の保険料が倍額になるのが分かり、近々解約する事を検討して、色々調べている中での疑問ができましたので、どなたかアドバイスお願いします。 会社で加入していた住宅財形が満期になったので、住宅購入ではないものの解約し、銀行口座に約半額をいつでも下ろせるようにして、残りを財形の様なもので考えていたところ、保険金を一度に支払って、保障が受けられるタイプのものがあるので、検討しています。 保険会社の案内の計算書だと、247万を一括で支払った場合(=一時払い保険料)、4年後からは解約しても元本割れしない事になり、10年後では解約時には約264万円になる計算です。 素人判断では、解約しない限りは保障も受けられるし、4年が経過すれば利子が付くし、投資までは考えていなくても、銀行に預けるよりは遥かに良い運用になる、思うのですが、何か裏がありそうなので、詳しい方、意見をお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
ご提示の保険は、ごく普通の一時払いの終身保険です。 ご質問のように、契約してから一定期間内に解約すると、 返戻率が100%を割り込みますが、それ以降は、プラスになります。 なぜこのようなことが可能なのか? このような一時払いができる人は、お金に余裕がある人です。 つまり、4年後に解約返戻率が100%を超えても、 その時点で解約する人はいません。 10年、20年と安定して保持してもらえる可能性が高いです。 保険会社は、契約者のお金を運用して利益を上げています。 このようなデフレの厳しい状況でも、生命保険会社は3、4%以上で 運用していると考えて良いです。 3%、10年で、134% 4%、10年で、148% になります。 保険会社としては、長く持ってもらえば、それだけ儲かるというわけです。 ついでに、死亡率が上がる60歳ぐらいで解約してもらえれば、 高額な死亡保険金を払うこともないので、より収益が上がる ということになります。 ご参考になれば、幸いです。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
ご提示された保険の名称(一般名)など重要な情報がありません。 なので、何が問題になるのか、わかりません。 通常の死亡保険ならば、何の裏もありません。 提示された見積書そのものです。
補足
ニッセイの終身保険で、マイステージEXという商品名ですが、『一時払い終身保険』と書かれています。 貯蓄性の高い商品というだけなのか、問題がある、とは思っておりませんが、知識のある方がいればと思って質問したまでです。
お礼
再びの回答ありがとうございます。 財形というか、定期預金の様な感覚で、契約者にとっては良い事ですが、心配というか、不安になる必要はなさそうですね。 近日の内に契約するか判断しますが、参考になりました、ありがとうございました。