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太陽炉について
ガンダムが搭載している太陽炉は第三世代・新世代ともに同じ物のはずですよね? ならば何故機体を新造しただけで性能が向上してるのでしょうか? (ツインドライブの00を除いて) まぁ第一世代のガンダムからの性能向上にも言えることですが。
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- heppoko1st
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そもそも太陽炉自体にも改良が加えられてるみたいです。 一期のラストでナドレが出した太陽炉から比べると、おそらくTDブラケットとかは変わっていませんが、周辺機器(多分原子炉とかでいう安全装置とか)が小型化されたりしているようです。また、それで機体に合わせたチューンを行うことでさらに効率化したみたいです。 それと第三世代ガンダムが作られたのは武力介入開始の更に五年以上前から開発されており、設計も考えると実質十年近い間隔が空いています。 それだけあれば携帯電話も電話機能のみからいまやメールやネット、テレビすら見れるようになっているのでガンダムの性能向上も当然と言えます。
- Scull
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四年もあれば、ずいぶん技術は進歩しますよ。 例えば、太平洋戦争はたったの四年でしたが、1939年に運用開始されたF2Aバッファローは1,200馬力でしたが1943年に運用開始されたF6Fヘルキャットでは2,000馬力級のエンジンです。エンジニアは必要なら相当の事をしてのけるんです。 F2AとF6Fで、「ガソリン混合気を燃やしてエネルギーを得る」という基本的なエネルギー抽出に変化はありません。ガンダムで言えば「GNドライヴ」を搭載しているのは同じと言う事です。 それでもエンジンのレイアウト、配管の取り回し、スーパーチャージャー搭載などでこれだけのパワーアップが4年で可能なんです。 同様に、GN-Xに対してまるでティエレンのように勝とうと考えるのであれば、それだけのパワーアップは「しなくてはならない」でしょう。 何よりもガンダムの第三世代機は、実用機としては「第一世代」なんですから。
- Scull
- ベストアンサー率26% (248/951)
簡単に言えば、「機体の性能はエンジンの出力だけで決まるものではない」ってことです。 この世界でのGNドライヴはある意味は「スーパーテクノロジー」で、特にTDブランケットについてはブラックボックスと言ってもいい状態です。つまり、たとえコピー生産出来るにしてもその技術のすべてが理解されている訳ではなく、GNドライヴ、特にオリジナル太陽炉はほとんど「よくわからないまま実用化されている」と言ってもいい状態です。 例えて言うなら、墜落したUFOのエンジンが、一応分解出来るから同じものを作れはするが、理論などが理解され切っている訳ではないので、100%の機能が使える訳ではない訳です。 また、GNドライヴ自体の利用方法も、「GNドライヴで生成されたGN粒子を推力にする、関節駆動動力にする、射出などして武器とする」というもので、GNドライヴ自体が直接動力や推力を生み出す訳ではない訳です。つまり、生成されたGN粒子の「使い方」が改良されればいくらでも性能向上可能な訳です。 実際には機体としては構造強度の改善などが必要になりはしますが。 そうして使い方の改善されたGN粒子のパワーは、機体の設計思想や構造設計などで改善された機体のポテンシャルによってより活用されます。 いかに出力の優れたエンジンがあったとしても、「その駆動力で稼働する構造(フレーム)」が無ければ、兵器としての性能には繋がりませんから。 GNビームライフルなどでも同様です。闇雲に高出力ライフルを製作しても、そのライフル自体が「GN粒子のパワーに耐えられなければ意味が無い」訳です。そういう武装や機体設計での技術向上が、全体的なGNウェポンのパフォーマンス向上の大きな要因と言える訳です。
- makotomakoto0
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簡単に考えると、車などと同じではないでしょうか? 同じガソリン消費量でもエンジンや駆動部の違いでもかなり性能が違ってきます。 システムに関しても敵をロックオンするためのシステムなどの向上や新素材、新技術などを取り入れることで動きも良くなるでしょうから。
- rx-78gp03
- ベストアンサー率43% (138/314)
太陽炉自体がオーバースペック過ぎてその能力を100%発揮する為の機体を追い求めて改良を重ねて行ったんでしょうね。 ただ、第3世代と現在の最新型で大きく違うのはトランザムでしょう。 第3世代まではトランザムの存在を知らずに作っているはずなので、トランザムの能力を発揮するための改良が加えられているのが新世代って理解で良いのでは?
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8741/19839)
「性能が同じになる」ためには「炉以外の機体部分が、ネジ1本、細部に渡るまで、まったく同じ」である必要があります。 せっかく新しく作り直すのに「機体部分を、ネジ1本、細部に渡るまで、まったく同じにする必要」があるでしょうか?そんな必要、どこにもありませんね。 てゆ~か、素材が手に入らないとか、加工技術が変わってて当時の技術が再現出来ないとかで「まったく同じ物を作るのが不可能」でしょう。 新造するなら、ネジ1つをとっても、素材を変えるとか、軽量化するとか、何らかの変更を加える筈です。 そして、機体部分に変更が加えられれば「性能は同じにならない」ですから「性能が低下する」か「性能が向上する」か、どちらかです。 「性能が低下した場合」に、それを採用するバカは居ません。普通は試験段階で性能が悪いと判った段階で廃棄し再設計をします。 「性能を完璧に同じにする」のは不可能だし、総合的に見て性能が低下しているなら世に出る前に廃棄されます。 なので「新しく作った物が世に出る場合、性能が向上している物だけが世に出て来る」のです。 但し「科学技術、加工技術、設計技術、組立技術などが一切進歩せず、新素材の発明や発見も一切無い」のであれば「性能が低下する」か「性能が殆ど変わらない」かのどちらかになりますが、そんな事は「文明が停滞、後退した世界」ででしか起きません。
補足
60年の歳月を経たならわかりますがたった4年でそんなに技術力変わります? そもそも機体だけ弄った所で 第三世代=国連<新世代 になりますか? 絶対太陽炉もしくは周辺機器に手を出してGN粒子の使用効率とか良くしないと所詮第二次世界大戦の兵器とかに良くある性能向上型でしかないと思いますが? (性能は上がるが新設計の機体と比べれば劣るみたいな)
- arx7_arbal
- ベストアンサー率58% (84/144)
推測になりますが、 1.科学技術そのものの進歩による太陽炉以外の性能の向上 一期と二期の間では、およそ五年の月日が経過しています。 装甲や武器の性能そのものが向上していてもおかしくありません。 2.GN粒子とGNドライブについての研究が進んだ GNドライブはソレスタルビーイングにとってもいまだ未知の部分が多いのではないでしょうか。 こうした未知の部分についての研究が進み、より効率よく利用できるようになったことでビーム兵器の威力や、機体の機動性などが向上する可能性はあります。 また、書籍によると太陽炉周辺の機材の小型化が進んだそうです。 第三世代までのガンダム全てが胸部に太陽炉を内蔵し、背中にコーン状のユニットを搭載しなければ運用できませんでした。 しかし第四世代のガンダムは機体に内蔵する必要がなくなっており、その結果として機体に組み込める機能が増えた、機体に合わせた配置にすることで効率が向上した、などが考えられます。 (アリオスガンダムがいい例で、GNドライブが股間にあるため、キュリオスに比べ高速飛行形態時に推進力を得やすくなっているものと思われます) 3.装備の見直しが図られた 第四世代ガンダムは、どれも第三世代の戦闘データを元に改良が施されています。 例えばGNスナイパーライフル2は折りたたみ機構が搭載され、取り回しが便利になったうえ連装ビーム砲としても使用可能になっていたりします。 GNバズーカ2も小型二門にした上で、実は合体させることでGNバズーカと同様の運用が可能になっていたり。
お礼
GNドライブはブラックテクノロジー紛いの代物なんですかね?・・ まぁ出せるエネルギーが100だとしたら、変換効率等の問題で全体の50%しか使えなかったのが、改良で70%まで使えるようになったみたいな感じなのかな?
お礼
なるほど 太陽炉は同じでも周辺機器の改良等によって無駄になっていたエネルギーを効率良く使えるようになった感じですか。 う~んでもそんな4年で飛躍的に技術力は上がりますかね? 3世代までは堅実な設計だったけど新世代からは検証過程の技術まで取り込んだ感じなのかな?