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マイクロ原子炉や原子力発電船の関係法令

三菱重工の1000kwの小さな原子炉や原子力発電目的の原子炉搭載船など、新しい次世代のシステムの実用化が近づいています。こういったものを日本国内で実用化しようとした場合、現在の法体系が想定していないのではないかと思います。 実際に1000kwの小さな原子炉を設置する場合にも福島や柏崎刈羽のような地元自治体の同意とか様々なプロセスが必要になるのでしょうか? 実際には大学に試験研究炉として小さな原子炉はありますが、そう言った扱いで簡単に設置できるものでしょうか? また原子力発電船は陸上ではないので設置自治体というものがありません。どういう許可で建造・運用できるようになるのでしょうか? 小さな原子炉が全国に何十万基も拡散するのは怖いし、かといって遅れた規制のせいで世界から乗り遅れるのも悔しいですね。

みんなの回答

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1960/7602)
回答No.1

日本に今の形の原発はリスクが高過ぎるのです。 狭い国土でどこでも火山、地震、津波が何時襲ってくるのかもしれない災害国です。日本中火山だらけで断層が走っています。 燃料を大量に詰め込んだ原子炉は故障すると暴走する危険を取り除く事は不可能です。 核融合原子炉であれば燃料補給が止まれば即停止しますから、この形式で世界最先端を目指しましょう。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。核融合炉まで行けばエネルギー問題解決ですね。そこまでのつなぎが問題だと思います。 EVシフトに備えて電力供給を考えなくてはいけませんが、東芝の新型SCiBは5分で90%充電できてしまいます。仮に5分で60kwh充電するとすれば720kw、直流変換ロスを考えれば800kw必要です。そんな電力どうするのかと思いますが、高速道路のSAや道の駅に1000kwを2,3個置いとけば解決します。逆にそう言う充電インフラを整備しないと日本はEVシフトに立ち遅れると思います。自動車産業を失うと日本経済はおしまいなので何とかならないかと思いますけどね。

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