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硫安による塩析
硫安による塩析のされやすさは一般的に大きなたんぱく質ほど塩析されやすいと参考書には書いてあって、実験の結果も分子量の大きいたんぱく質の方が少ない硫安の量で塩析されました。 自分が思うに、分子量の大きいたんぱく質の方が小さいものに比べて酸性や塩基性や極性の側鎖が多いと思うので塩析するのに多くの硫安が必要だと思うんですが、このように考えると実験結果と矛盾してしまって・・・ 誰か詳しい人分かりやすく説明してもらえないでしょうか。お願いします。
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回答No.1
塩析はものの水に対する溶解度の変化により析出させる方法と考えてください。 よって分子量の大きいタンパク質が水に対する溶解度が低いということです。
補足
分子量が大きいと水に溶けるために必要な水分子が多く必要になるということですか? それと、低濃度の塩の存在下で溶解度は増すとあったんですがそれはなぜですか?