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離婚に関する共有物の分与について

人生最大の局面に立たされています。長文となりますがどうかお知恵をお借りしたくて投稿致しました。結婚23年にして妻から突然離婚を突きつけられ頭の中は混乱しております。 共働きですが、私は家庭円満を心がけ尽くしてきました。 私のどこがいけなかったのか、なぜ今いきなり離婚なのか現実を受け入れられず、妻に問うと“あなたの性格、価値観の相違、ここの生活環境 においてこれからの人生観を考えると全てが嫌になった“という 理由です。 私に非があるならと謝り、懺悔もしましたが、“そんなことしても変えることができないので、あなたはこれから先どうして生きるかを考えて生きてください”でした。妻には長年からの鬱積があってのことと思われます。でも相談も無しに勝手に職場も辞め、居場所も教えるつもりはないと言って住居を決め自分の荷物を勝手に運び込んでいます。 何度も慰留の懇願しましたが、妻の決心は硬く変わりません。 今更原因探しをしたところで、どうにもならずお互いの至らなさの結果だと思います。 私は子供の為にも離婚は考えたくないのですが、妻は私の我がままで出るとの一点張りです。 私はこれまで過ごした事を思うと、未練が残り妻を嫌いに思うことは出来ないのですが、妻はもう未練など捨て覚悟の上決断したみたいなので、婚姻関係の修復は無理だとは自分でも感じています。 でも、離婚届にハンコ押してください「はい」とは納得がいきません。私の中では離婚と言うことは考えたことがなかったので、夫婦共稼ぎの我が家において、自分の収入が低いにも関らず、家計を賄ってきました。妻側も全くとは言いませんが出費はありましたが、大半は貯蓄へ回していました。 自分の給料を各自が管理していたので、情けないことに妻の貯蓄に触れることも知る術もありません。 夫婦なので、どちらかに蓄えがあればそれで良しと、たかをくくっていたのが、今回の大きな悩みとなりました。50に近い妻が嫁ぎ先の家を出て、自活する決心をするにはそれなりの蓄えがあっての 事と思います。職業の種別や能力により収入面での差や苦労の度合いも違う事はわかりますが、これまでを考えると離婚とは他人になることです。暖かい家があり、何より家族の協力があり働きに行ける環境がそこにあったから、自分も妻も収入を得ることが出来てきたのです。ここのところをはっきりしたくて、法律相談も受けましたところ夫婦となってから蓄えたものは、どちらの名義であろうと共有のものとして二分することができると聞きました。でも妻は自分の稼いだお金は自分のものとして、既に住居に必要な経費を勝手に費やしてます。 引越しの完了と共に離婚の手続きと考えているのでしょう。 そこで疑問ですが夫婦の共有財産(この場合お金)は二分できると法律上なっていますが今の嫌悪な状態の間で、お金の分与についての話し合いとなれば、妻としては歩が悪いので話し合いには応じないと思うし、また正直に持分を申告するとは思われません。 このまま妻の勝手な計画に乗せられと、こちらが数%の丸裸状態、 相手は100%持ち逃げ状態の離婚となりかねません。 今自分の対策としては、安易に離婚に応じないことしか考られません。 離婚の種別では協議離婚の割合が殆んどとありますが、いつどの時点でどのように相手に対して詰めていけばよろしいのでしょうか? 好き同士一緒になった2人が、いつしか心のすれ違いからこの様な醜い ドロドロ状態で別れようとは何とも悲しく辛い事ですが、妻の勝手な 行為のためにも、けじめをつけなければなりません。 この様な体験なされた方、また法律的にご説明頂ける方ございましたら、何卒お助けいただきたくお願い申し上げます。

みんなの回答

回答No.2

質問への直接の回答ではありませんが、お許し下さい。 家庭裁判所への調停というと、離婚調停をイメージされるかもしれませんが、その反対に、円満な夫婦関係の回復に向けた話合いをするための調停である「夫婦関係調整調停(円満)」という手続も行っています。 この調停を申し立てても、奥さんが話し合いのテーブルに着かないという可能性もありますが、不貞やDVをはじめとする明確な離婚事由の見当たらない事案ですから、公正な第三者を入れて助言してもらうことにより、質問者からの慰留・懇請とは違う角度から、膠着状態の打開を図れないかと考える次第です。

参考URL:
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui/kazi/kazi_07_02.html
kodoku
質問者

お礼

ご親切にも、「夫婦関係調整調停」による円満解決という参考情報まで 提供いただいたにも関らず、ご返礼が遅れ大変失礼致しました事、お詫び申し上げます。少しずつ自分自身としても落ち着きが戻りましたので、もう少し冷却期間を置いてから、打開策をと考えております。 御回答有難うございました。

  • ichi06
  • ベストアンサー率42% (64/150)
回答No.1

素人考えですが。 奥さんの貯蓄額を暴くことは難しいと思います。例え夫婦でも銀行などは個人情報の開示はしませんから。あとは財産分与以外に奥さんからお金を出させる方法を考えなくてはなりません。 ただ、0という可能性はないでしょう。 家庭裁判所に調停を申し入れ、あなたが納得できなければ裁判にまで持ち込むのも手だと思います。 家裁の裁判くらい、自分が納得できるまで離婚しないという覚悟を決めれば、弁護士無しでも自分でできます。 収入は奥さんとあなたとどちらが多いのでしょう?あなたの方が低ければ、離婚までは婚姻費の請求ができると思います。 どちらにも有責性がない場合、あなたが離婚を拒み続け、調停になったとき、条件付き離婚(離婚はしない、ただし慰謝料を払うなら離婚する)を申し出ることは可能だと思います。 また、いくら蓄えができたと言っても、いきなり出ていくというのはちょっと理解できません。お付き合いしている人がいる可能性はないでしょうか? それを見極める為にも、納得するまで離婚届に判を押す必要はないと思いますよ。

kodoku
質問者

お礼

御回答の返礼遅くなりまして申訳ございません。 ありがとうございました。気持ちが不安定な時に、ご親切なアドバイス 頂き大変心強く受けとめました。質問文中には、妻は娘と暮らすことを 記述してなかったので、付き合ってる人影は無いと思います。 いずれにしても、納得いくまでは、離婚届には判押さないと言うことに関しては、 同じ考えでしたので頑張りたいと思います。

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