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離婚後の財産分与について契約書を交わすのをどう思いますか?
一昨年、上海出身の女性と結婚しました。 今、分譲マンションの購入を検討しています。住宅ローンは私の収入で支払っていくのですが、最初の頭金や諸費用など妻の実家から援助していただくことになっています。 私が「もしいつか離婚してしまったら、あれはどうする、これはどうする・・・」みたいな例え話を話題にしてしまったせいで、妻は機嫌を損ねたようで口論になってしまいました。(日常茶飯事の夫婦喧嘩です) でもその時に妻は「マンションを買ったら弁護士と相談して契約書を作る」と言い出しました。 要は、離婚すると言い出した方はマンションの権利を放棄する、みたいな事みたいです。(真面目に話していませんからもっと詳細があるかわかりません) 未来に何が起こるかわからないけど、生涯を共にすると誓い合ってした結婚ですから、離婚した際の法的な手続きを望んできたことにショックを受けました。 夫婦喧嘩で腹が立って言った事かもしれませんが、妻の親戚や上海の知人は、大きな買い物をする際、将来争わないように契約書を交わすのは普通のことだとも言っていました。 妻も日本語が堪能でないにも関わらず一人日本に来ていて不安があるのも分かります。 改めて冷静に考えた場合、万が一に備えてそういう手続きを踏んでおくことはお互いにとって良いことなのでしょうか。 良いことだとも言えるでしょうし、気持ち的にすぐに受け入れられない人もいると思います。 結局は答えはなく自分たちで決めるかもしれないのでしょうが、感情的になっているところもあるので、色々なご意見をお聞きしたいです。
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半年前に離婚した男です。 文化の違いかもしれませんね、離婚を前提に結婚する 事はないと思いますので。 経験談を、前妻から離婚を告げられ離婚、前妻の 強い希望でマンションをローンで購入していました。 結局400万近い売却損がでて、それも財産分与で 折半しました。離婚された?側からみれば 納得しづらい条件です。 ご相談者様の奥様の身の回りで同じような経験を された方がいらっしゃるのかもしれませんね。 今すべきこと、第一は奥様を愛している気持ちを 言葉と行動で毎日あらわしてあげることです。 日本の男性は、いわなくてもそんなの当たり前と 思うことが多いですが(私がそうでした) 女性心理からすると重要なことです。 話がそれましたが、条件を作るのであればやはり、 1、離婚を言い出した側はマンションの財産がプラスの場合は これを放棄する。マイナスの場合はこれをすべて負担する。 2、離婚原因が、不貞行為・暴力による場合は、 その原因者側は、マンションの財産がプラスの場合は これを放棄する。マイナスの場合はこれをすべて負担する。 程度の内容で問題ないと思います。 私は子供もおりましたので、子供の将来の為に 争いませんでしたが、いざ離婚となると お互いに本性丸出しの争いです。 くれぐれも感情的にならないように! 経験したから思う事です。(おせっかいですが)
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- rosavermelha
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こんにちは。主人が南米人です。 向こうの婚姻届には、「離婚した際、財産分与をどうするか」を記入する欄がありましたよ。 私も、「離婚しないからいいよ」と思ったのですが、そういうものらしいです。 日本は、離婚したらそのとき決めますからね。 ただ単に、その辺の「慣れ」の違いなのだと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 大半の文化の違いは「慣れ」の違いなんですよね。 視野を広く考えることが必要と思いました。
- toranpuman
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ヨーロッパに長く生活しておりましたので周辺のヨーロッパ人を思い出しました。結婚前に財産分与の公文書を作成したカップルは複数いました。本人双方の資産から双方の親の遺産についてまで含まれていたようです。日本人には馴染みのない事なので、私もへえええ~!!と驚いた記憶があります。また全てのヨーロッパ人がそのような文書を作成するわけでもなく、持たざる者には関係なし、一定の資産があれば、万一の場合のルールをお互い平常心の時に決定しておく合理性を選んでるらしいです。あちらでも離婚で灰皿一枚、CD一枚で泥沼もありですし、入籍以降になるとこの公文書の作成費用は跳ね上がったと思います。 直接的に親しい中国の方はいませんが、アジアのユダヤ人として、お金に関しては日本人の感覚とは全く違うものがあると思います。 ヨーロッパでの中国人の評判は家族とお金の人たちです。またチャイニーズと結婚した友人のフランス人男性も同じ事を言っていました。 文化や習慣の違いに加え、お相手やその家族のお金に対する考え方をしっかり把握した上で歩み寄れる妥協点を見出した方が良いのではないでしょうか?特に上海・香港の方は独特の価値観をお持ちと個人的には感じています。
お礼
ありがとうございます。 決心して一緒になった以上相手の文化のこともよく考えるようにしたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 そう何度も経験することもないと思いますが、相手を思いやる心を持って考えたいと思います。