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ツルは本当に一生つがいで過ごすのですか。

鳥類の94%は、一夫一婦制であると考えられていたようですが、遺伝学的手法によれば、雛の30%以上は巣の主である雄以外の鳥が父親であると言うことが分かったと本に書かれてありました。ツルもやはりに父親が違う雛がいるのでしょうか。あるとすればどの程度いるのでしょうか。

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  • naomi2002
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回答No.1

ツルとワシの仲間は、夫婦が生涯連れ添うと聞いたことがあります。 彼らと近縁なはずのカモ(ツルと近縁)、タカ(ワシと近縁)の仲間がそうではないことを考えると、生涯連れ添う主な理由は、子育て期間の長さにあるのではないでしょうか。 ツルやワシのような大型鳥類の子育ては1年で終わらないので、子育ての必要上、同じ夫婦が長く連れ添うというわけです。カモの場合、父親は子育てにはほとんど貢献しないようですね。 同じ巣に父親の違う雛がいるというのも、スズメなどで研究されていますね。ツルに関してはどうなのか、知りませんが、ツルは卵を産む数が少ない(普通2個)ので、メスが浮気する可能性は低いのではないでしょうか。推測ですが。