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鳥に心というものがあるでしょうか?
すごく変な質問ですいません。 友達と話しているときに、ツバメを供養したお坊さんの話を聞きました。死んだツバメを供養したら、たくさんの仲間が空に集まった、毎年供養する日になると、仲間が集まる、鳥にも、仲間を失う悲しみ、またそれを持続的に悲しみ続ける心のようなものがあるのだろうかという話になりました。ツバメは雛を育てるときに、強い雛にだけ餌を与え、弱い雛は巣から落とされるという話も聞きます。ツバメに限らず、鳥に「心」というものがあるのかなあという、漠然とした疑問を持ちました。 いろいろ調べたのですが、鳥の生態についての解説は目にしますが、そういったものを調べている本やサイトが見つかりません。どなたか、ご存じの方、体験をお持ちの方、本やサイトをご存じの方っていませんか?
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『心』というものが人によって定義が違うようなので一概には言えないと思います。 鳥にあるなら、じゃあそれより下等(と思われる)な動物や虫は?植物は?となるわけです。 あると思っている人はそう思えばいいし、ないと思う人はそれでいい。宗教と同じかな。答えはないし、誰にも本当のところは分からないのでは。 以前NHKの特番で動物にも心があるか、みたいなのをやってて、パネルを使って人間と会話するボノボ(ピグミーチンパンジー)や、実際に英語で会話するオウムが出ていました。ちゃんとした学者が研究していることなので、NHKのHPに関連記事があるかも知れませんね。 うちで前飼ってた猫は、いなくなる直前にやたら顔を私の足にこすりつけて別れを告げているようでした。
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- miyarin
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生き物ですもん、心(感情)はあると思いますよ。 例えばカラスなんかだと 1度でも意地悪した人間がいると、その人間のことを覚えていて何度でも報復に来るって言いませんでしたっけ? しかも団体で。 それって、「不快」を感じる心があるから、「仲間を思う気持ち」があるからだと思うんですよね。 「死を悼む気持ち」があるかどうかについては正直、そこまでの認識力はないんじゃないかなぁとは思いますけど。
お礼
どうもありがとうございました。 カラスの話はよく聞きますねー。うちの方もカラス対策で頭がいたいのですが、あの他の鳥とは違う、偉そうな歩き方といい、しつこさといい、頭の良さを感じる鳥ですよね。復讐するっていうのも、どこかで聞きました。逆にお礼をしてきた、なんて話はないかなあ。そうすると、今回の話にちょっと近づくんですけど。 質問が漠然としたものだったのに、本当にありがとうございました。
- giko
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あります。あたりまえです。ないわけないでしょ? アリから見た人間は生物と言うより巨大な動く山みたいなもんです。 植物から見たら人間は物凄い速度で動いているはずです。 ハチから見たら雨粒がフワフワゆっくり落ちてくる大きな水の風船みたいなもんなんだと思います。 よーするに人間の基準で物事を計ってはいけません。 笑わないから、涙を流さないから感情が無いとはというのは人間の基準です。 鳥の喜び方と人間の喜び方は違うでしょうし、悲しみの表現も違うのではないでしょうか? 喜怒哀楽で鳴き声が違うのかも知れません。ただ人間にはその微妙な違いが理解出来ないだけなのでしょう。 逆に鳥は「人間って感情とかあるのかなー?」と思ってるかも知れませんよ(笑)
お礼
ありがとうございました。喜怒哀楽というものは、こころを考える一つの基準かもしれませんね。犬やネコなら、飼っていれば通じるものがあるのですが、野生の鳥になると、難しいなあ。人間の立場だけで考えようとするかぎり、わからないこともあるのでしょうか。あんなわけわからない質問にこたえていただき、ありがとうございました。
鳥には心はないでしょう。あるのは単なる習性(本能)です。鳥のヒナは生まれたときに目の前にいるものを親と思い込んだり、本能で自分の巣に帰ったり、異変に気がつくと仲間と騒ぎ立てるなどの習性があります。 もし鳥に心があれば、人間に山林を切り開かれて巣が作れなくなって絶滅に瀕しているフクロウや鷲類の怨念の声が村中を包み、卵を横取りされ、育ち盛りの若雛を人間に食べられている鶏の恨みの声で地球は被われているでしょう。 鳥に心がなくても見る側の人間にやさしい心があれば、鳥の習性にもドラマを感じる事が出来ます。上空で飛ぶ方角を見定めている鳩の動きも人への別れの挨拶に映るのです。人に心がなければ単に鳩が舞っているに過ぎない風景です。
お礼
ありがとうございました。確かに、鳥にこころがあったら、本当にこの世は動物の恨みで満ち満ちてしまいそうですね。私たちの様々な心が投影していると考える方が正しいのかもしれません。
- knj9999
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こころ、というのが感情という意味なら、あるのでしょうね。大型の鳥は一婦一夫の貞操を守り、片方が傷ついたり死んだりすると悲嘆のあまりエサをとらず死ぬことがあるそうです(小型の鳥はほとんど毎年つがい相手を変えます。一婦一夫を守るにはあまりに死亡率が高い。鴛鴦夫婦と例えられるオシドリは小型鳥パターンです)。ただ、目の前の相手が動かない、変だ、という程度の感情ではないかと推測されています。死というものは感情でなく理性が受け止めるもので、死を想うことは宗教の発生に等しいのではないでしょうか。お坊さんの発言はお釈迦さまの言う通り「嘘も方便」というやつでしょう。
お礼
ありがとうございました。質問の前に、心というものを私がどう定義しているか、はっきりさせるべきだったなと、とても反省したのですが、おっしゃるとおり、死をどうとらえるかというのは、大きな観点なのでしょう。死んだ人を想い続け供養し続けるなんていうのは、やっぱり、人間的な感情なのかな・・・なんて、新たな興味がわきました。ありがとうございました。
小学生の頃、学校の正門にヒヨコ売りがよく来ていました。 ・・・年齢がばれてしまう(^_^;) 私もご多分に漏れず、ヒヨコを購入したのですが、本当に可愛かったです。 放しておくと、私を親だと思って、どこまでも追いかけてくるんです。 子供心ながら鳥にも心があるんだなぁと思いました。 ただ、tokibaaさんが質問されている、「持続的に悲しみ続ける心」というものは正直分かりません。 ただ、このヒヨコを世話する人が居なくなったら、ヒヨコも寂しいだろうなぁ・・・ などと勝手に考えたりもしました。
お礼
ありがとうございます。ヒヨコ売りは私も知っています。(ってことは、同世代かな?) 生まれてすぐ親から離されて見ていてもちょっとかわいそうでしたよね。私は飼うことが許されず、いつも見ているだけでしたが。ひよこのうちのかわいさは特別だったことでしょうね。ありがとうございました。
- greatjourney
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幼い時,ケガをした鳩を、看病し、もう一度 自然にかえした事がありました。 そのときその鳩は、お礼を言っているかのように、 くるーーっと大きく、円を描いて飛んでいったんです。 その時、鳥はこころを持っているのかなって 思いましたね。
お礼
ステキな体験をありがとうございました。 鳥との交流の経験があると、何となく習性や本能だけではない感情的なものを感じますよね。科学的に証明されるものではないのでしょうが・・・
お礼
ありがとうございました。確かに、心の定義自体が難しいですよね。個人によって捉え方が違いますものね。 また証明するといっても、科学的にどうしたら証明されるのかも難しいですよね。 ただ、最後の死を間際にした動物の話は時々聞きます。予感とか、あるのかなあ。 また、色々調べてみることにします。ありがとうございました。