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通勤の処遇について心配な事
- 61歳男性が失業後に新しい会社に就職したが、仕事内容や待遇に不満がある
- 会社は2人の小さな会社であり、法人登録もしていないため不安がある
- 仕事の内容は高所でのパイプ切断作業であり、日給が突然2000円下げられた
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質問者が選んだベストアンサー
会社に確認するのは問題ないと思います。 個人事業主で、その製薬会社の仕事も、製薬会社の施設部(工事部)等から実際に発注を請けた会社の下請け・孫受け的立場なのではないのでしょうか? ご質問者様の仕事振りに不満はなく、日給を下げる依頼を断られても雇用を継続されている(給与も維持されている!?)ことから、善意に解釈すると、何らかの理由でコストを削らざる得ない(例えば、工期遅れに対して、満額の支払いを受けれない)ため、給与を満額支払う代わりに送迎を中止されたのかもしれません(或いは、その元請けまではご質問者だけが行かれているとか?)。 例え私の邪推が正解だとしても、路面が凍結し、事故を起こすことが容易に考えられる中で(バイクであれば可能性はより高くなる)、元請けまでの通勤を要請するのは問題だと思います。 仮に、通勤途中で交通事故に遭われた場合、本件は会社よりの業務命令のため、通勤災害扱いになると思います。 平成17年11月1日から、労災の費用徴収制度が強化されたので、事業主の過失責任が過去最長2年間に遡って問われます(下記URLをご参照の程)。 万が一ご質問者様が交通事故を起こすと、通勤災害(労災)になり、保険給付額の40%(悪質な場合100%)を会社から徴収することになります(つまり、会社側からすると、ご質問者様が通勤途中で事故に遭遇することは、金銭的に問題となり兼ねない)。 お勤めの会社は、もしかしたら、労働災害保険や雇用保険に未加入なのかもしれません。いずれにしても、会社の事情等をご理解の上、交渉されることをお薦めします。 最悪、社長が日の丸親方であれば、「クビッ」といわれるかもしれませんので。 -参照URL- ■ 労災【ウェキペディア】: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%81%BD%E5%AE%B3 ■ 労災保険未手続事業主に対する費用徴収制度の強化について【厚生労働省】: http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/09/h0920-1.html 以上、ご参考になれば幸いです。
お礼
早速のご指導、有難うございました。 小規模の会社では、社長の気分次第で、物事が決められてゆくのですね! 仕事があるだけでも幸せと考え、現実を受け止めようと思います。