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payrollの意味とは?給与支払い者の指定条件を解説
- payrollには給与、従業員総数などの意味がありますが、Depository institutionsが行うpayrollは給与支払い者の指定を指しています。
- Depository institutionsは、以前は12ヶ月を要件としていましたが、改訂により2ヶ月後に給与支払い者を指定することが可能になりました。
- また、指定する際は顧客の取引の合法性をリスクベースの分析によって検証する必要があります。
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こんにちは。毎度、お疲れ様です。 1. これは米国FinCENによる「キャッシュ1万ドル以上が一度に動いた場合、銀行はFinCENに対してレポートしなければならない」というマネーロンダリング防止策の緩和案のようですね。 反対にpayrollは、99% 給与、従業員総数を指す時にしか使われないですから: 「非登録(非上場?)企業、或いは、給与ベースの顧客」 、、、その下にも Depository institutions will no longer be required to record and report a change of control in a designated non-listed or payroll customer.とありますね。 いずれの場合でも、「給与明細に源泉徴収額など納税証明書が添付されており、身元がハッキリしている週給・隔週サラリーベースの従業員」ということだと察します。ご承知かと思いますが、こういう政府系の文章のっては、むしろ拡大解釈ができるように「限定」していない場合が多々ありますよね。 2. ・Depository institutions は「預金を受け入れる普通銀行 ⇒ Citiやバンカメなどの市中銀行」という解釈で構いません。 ・non-listed company は、通常では「非上場企業」ですよね。すなわち、株式上場によって詳細を公開していない「中小企業」を指していると思えます。「連邦政府、州政府、これらの外郭団体~」なんていう記述もあることからすると、それっぽくないですか? ご参考までに。
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- duosonic
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duosonic です。 補足拝読いたしました。お疲れ様です。こちらこそ至りませんで誠に恐縮です。 1. 本件に関してもう一つ思ったのですが、今日米国では、隔週?の給料(pay check)を従業員に小切手で渡すのではなくて、自分の口座がある銀行(マイバンク)に直接振り込む Direct Deposit というのが主流になりつつあります。要するに日本でいう「給振り」ですね。店舗のテラーに並ばれたりすることがなくなるので、ある程度労力の削減になるらしく、銀行側も勧めていますね。prettySueさんがpayroll customerを考えるに当たって、こういうのもあると知ると理解し易いのかと考え、お伝えしようと思いました。 2. listed company が何であるかなど、ネイティブでもその道の人間しか知らないのですから、全く恥ずかしがることないですよ。 財務諸表が読めるようになれば、簿記・会計の概念を完全に掴んでいるということです。ちょっと分かればすぐに全部分かります。細かい税務申告がどうのこうのというのは、それで食べている会計士に任せておけば良いのです。 それでは頑張って下さい。お邪魔いたしました。
お礼
御丁寧にありがとうございまいた。細かいことまで、教えていただいて 本当に助かります。 この手の文書を一読して、内容が把握できるよう、がんばります。
お礼
いつもありがとうございます。大変助かっています。 listed companyは、上場企業でした。お恥ずかしいです。 素直に、サラリーマンと解釈すればよかったのですね。 背景がわかっていないと難しいです。 今は財務諸表が読めるようになるために、簿記を英語で勉強中ですが、 千里の道の一歩というところです。