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電磁弁の異常について
青銅製電磁弁 桃太郎シリーズ PS-12型 ピストン式を使用していますが、すぐに開いてくれません。状況は下記の通りです。 1.A重油のオイルサービスタンクへの途中で、A重油を遮断する為に使っています。 2.A重油の移送ポンプの始動と同時に開く様に、移送ポンプと同じマグネットの端子より電源をとっています。 3.電磁弁近辺の配管を叩いてやると開きます。 4. 電磁弁を新品と交換しましたが変わりありません。 5.配管内にゴミがつまっているという事もありません。 どんな原因が考えられるでしょうか?
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追記 このような場所での対応方法を鵜呑みにしていると中には危険なことも有りますし、重要なヒントを得られる場合も有るという点を前提にして。 このようなことを記入すると、回答されている方の中には怒りを覚える方もありましょうが、どうしても現状をこの目で見れませんし、なんせ責任が有りませんので若干適当な曖昧な表現にならざるを得ません。 ということで、全体像が見えませんので確実なことはいえませんが、経験ではピストン式電磁弁よりモーター式電磁弁の方が確実です。 まず、ピストン式はどうしても、動作不良が発生する。(一般的には経年劣化で片づけていますが)コイルの励時時間やピストンの構造と材質も関係しているようです。 エアー式でも同じような傾向に有ります。ということで、近年はエアー式タイプは少なくなりつつあります。 モーター式も一体構造のタイプで有ればそれなりですが、モーターとバルブが構造的に離れているものはあまりよくありません。(経験上) ボイラも大きさもどの程度の大きさかは解りませんが、大きさの大小にかかわらず良い製品を使うことを勧めます。そんな部分でボイラー停止の状態になるようではいけません。 申し訳ない表現でボイラー屋さんは結構「動けばいい」というようなことを言いますが、安全性と運用考えますと結構たわいないところにお金がかかると思います。 としても、どうして動かなくなるのという答えには近づいていないように感じますが、質問しっぱなし、答え放しの場では、種々な人の意見をお聞きになって判断したください。 あまり、業務上の重要な問題点はご勘弁を 当方は電気(主任技術者)およびボイラー関係(?級)+熱管理士程度の資格はありますので、内容は理解しているつもりです。
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該当弁を水以外で使用したことがありません。 重油の場合に.腐食性があるので.古い弁を解体して.腐食があるかどうかを見てください。腐食がある場合には.隙間腐食が発生していて錆ついている為と考えられます。対応は腐食しない材質への変更になります。 温度が低い場合に.粘性が高すぎて.油の流動性が悪く(隙間に油が入らない).該当状態になることがあります。私の関係では.配管の凍結が考えられるときに銅管に水を流し.銅管を配管に巻き付けることで温度を上げましたが.この方法が使えるかどうかが分かりません(電飾他の原因となる)。 なお.重油は.取り扱いが面倒で1回給油した後は.すべて灯油に切り替えましたので.他の回答があった場合には.他の回答を優先してください。
お礼
即刻の回答、ありがとうございます。 古い電磁弁を取り外して点検してみましたが、腐食は見られず、200V印加すると正常に動作します。 A重油の流動性については、それほど粘度が高い様にはみえないのですが?
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お礼
再度の回答ありがとうございます。 タイマーを使用してダメな場合は、モーターバルブを使用してみたいと思います。